《聴心館》【心の炎・散歩路 No.1】始まり始まり・・・・ - 心の病気・カウンセリング - 専門家プロファイル

国府谷 明彦
カウンセリングセンター聴心館 聴心館館長
東京都
厚生労働省認定 産業カウンセラー

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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《聴心館》【心の炎・散歩路 No.1】始まり始まり・・・・

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心の炎・散歩路

《聴心館》【心の炎・散歩路 No.1】始まり始まり・・・・

今日から新たに日々雑感をお届けします。不定期便ですがよろしく

聴心館では「メンタルケアやうつ・不安などの精神疾患には,投薬以外の治療法もあります」をモットーに業務を展開しています。

投薬というと,薬には大きく分けて2つのタイプがあることはご存じのことと思います。ひとつは,病気の原因に作用して治療する「治療薬」。そして,もうひとつには,痛みを押さえたり症状を緩和する「症状改善薬」があります。身体症状で使われる「解熱剤」や「下痢止め」などがそうした薬ですね。

私たちが,普段薬を飲むときに,あまり気にしていませんね。でも,解熱薬を続けて飲んだら,インフルエンザが治ると思っている人はいないと思います。下痢止めを続けていれば,胃炎や腸炎が治るとストレートに考える人はいませんよね。まあ,こうした薬を飲み続けている内に,自然治癒力で病気そのものが治る可能性もないとは言えませんが・・・・。はたまた,病気の治る最後の部分で,完治へのひと踏ん張りは,すべて,自然治癒力のおかげと言えなくもないのですが・・・・。

では,うつ病や不安障碍で使われている「抗うつ薬」「抗不安薬」はどちらのタイプなのでしょうか? また,こうした薬を,3年5年使用して症状を緩和し続けるとどんなことになるのでしょうか? このあたりを,次から考えてみたいと思います。ではまた。

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