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- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
こんにちわ
先日はアランチャアカデミー様にて
2回目の講師を務めさせて頂きました！！
今回は「運動連鎖の実技編」
最初に理論について
ざっとお話させて頂いた後に
カウンセリング‐マクロ評価‐ミクロ評価の
トライアングルについて説明させて頂き
その後
マクロ評価として
全体の姿勢評価
静的評価
動的評価
実際に
カラダにシールをペタペタと貼りながら
ペアで評価を行って頂きました
その後
ミクロ評価について簡単に説明し
マクロ評価からミクロ評価の考え方
例えば
前屈の動作を見た時に
大転子への後方移動が大きいとして
一般的に考えられるのは
下腿の伸張性低下などなど
だと想いますが
大切なのは、そこから
「それって本当にそうなん？」って
突っ込みを入れることですよね
例えば
それって 右脚、左脚
どっちの要素が高いと考えられるの？
という突っ込みを入れてみて
片脚での前屈を見たり
距骨による制限なの？
筋‐筋膜による制限なの？
（もちろん、それ以外も多々ありますが）
そこから
単関節筋の問題なのか？
多関節筋の問題なのか？
単関節筋だとして
ひらめ筋の関与が大きいと考えられるのか？
腓骨筋の関与が大きいと考えらえれるのか？
後脛骨筋の関与が大きいと考えられるのか？
などなど
カウンセリングやマクロ評価で得られた情報と
絡めながらどう考えていくのか？
整合性はとれているのか？
また、運動連鎖の観点も踏まえながら
評価について行い
そこからは
改善の為のエクササイズ
ということで
普段のストレッチやエクササイズに
「運動連鎖」というスパイスを振りかけてみると
どんな変化があるのか？
実際にカラダを動かしながら
感じて頂きました！！
僕がセミナーを行わせて頂く時に
軸となっているのは
「思考力」
インターネットが普及した現代において
そしてこれからの未来において
知識や情報の格差というのは
益々縮まっていくと想います
そうなってくると
大切になってくるのは
そういった情報や知識をもとに
どう考えるのか？といった
「思考力」
ということになってきます
また、いつも書かせて頂いておりますが
プロフェッショナルな運動指導者として
お客様からご質問を頂いた際に
「セミナーで習ったから」
とか
「講師の先生がそう言っていたから」
というのは答えにならないですよね
自分の頭でしっかりと考える
ということが大切だと想っています
アカデミーの前日？というか当日？は（笑）
業界の大先輩方と、飲みに行かせて頂いておりましたが
この写真には載っていない方々も含め
過去から現在に至るまで
本当に多くの諸先輩方から、様々な事を教えて頂いたり
経験を積ませて頂いたから
現在もトレーナーとして活動をすることが出来ており
また、そうして教えて頂いたことや
経験をさせて頂いたことをもとに
自分なりに必死に考え続けてきたから
現在の自分があると想っています
まだまだ未熟者ではありますが
そうして、諸先輩方からいただいたモノ
体験させて頂いたことを
少しでも多く、他の方々にもお渡し出来ればと
講師としても活動をさせて頂いております
「ペイフォワード」や
「共創」の精神をもとに
業界をもっともっと発展させ
皆でより良い社会を創っていきたいですね♪
ご参加くださった皆様
本当にありがとうございました！！
私自身も
頭が引きちぎれるくらいに考えて
泥にまみれるくらいに行動していきます
としお
