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10年くらい前は「コーチって何のコーチ？」と聞かれ、あまり知られていない職業でした。私がその仕事のことを知っていたのは、企業で研修関連の仕事をしていたからだと思います。
今でもそれほど知名度が高いわけではありませんが、世間にコーチをつけたいと思う人の数は確実に増えてきました。
自分の内面を深く見つめたり、何かを達成したり、自己管理ができるようになったり、苦手を克服したりと、コーチングに寄せる期待も大きくなっていると思います。
そのベースにあるのは、クライアントとコーチの「意図的な協働関係」。
アナタの本音、出しちゃってください
私はできるだけ「素」の状態で臨みます。
どれだけお互いを信頼して「素」の状態で関われるか。ありのままの状態でいられるか。
こうした協働関係のうえで、成長や気づきに関与するある意味特殊な人間関係は、一生を通じてもそれほど多くはないでしょう。
素でかかわる私に、素で応えてくれるクライアントに感謝です（合掌）。
