読み書きそろばんが教育の原点！好きなことだけしていればいいという育て方をしていませんか？

「アバカス速算」では”読み書きそろばん”が教育の原点であるという考えの元、そろばん・書道を中心に教室を開校しています。

最近、いろいろなお稽古ごとが増えています。

あちこちで無料体験教室が開かれています。

そろばん・書道は、体験に来られても他のおけいこ事程楽しいとか面白いというものではなく、かなり地味です。

大部分が、保護者の方が、どれだけそろばんをお子さんに習わせたいかで通わせるかどうかが決まっているのではないでしょうか。

昔はなかったのですが、教室の授業でも、最近の子供さんは「これはしたくない」「いやだ」と言うことがよくあります。

おけいこ事を好きなことで選ぶのは悪くはありませんが、趣味的なものも多いですね。

そろばんや書道は人間として身に付けておかなければいけない基本的なことだと思います。

高校・大学受験を目の前にして、漢字も書けない、1ケタの計算も満足にできない人も多くいるそうです。

これは、好きなことだけしてきた結果ではないでしょうか？

体験の時や授業でも「どうする？」「これする？」と子供さんの機嫌を取るような態度の保護者の方もいらっしゃいますが、これは必要なものだとか、してほしいと思っている場合は、しなければいけないことだと言い聞かせることも親としての役目だと思います。

最低、義務教育程度の学力・教養は身に付けて欲しいものです。

いつの時代も”読み書きそろばん”が教育の原点です。