1日1食 その4 - 心と体の不調全般 - 専門家プロファイル

荒木 健治
自然治癒力研究所 代表
愛知県
心理カウンセラー

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対象:心と体の不調

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
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茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
市原 真二郎
(カイロプラクター)

閲覧数順 2024年04月19日更新

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1日1食 その4

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  1. 心と体・医療健康
  2. 心と体の不調
  3. 心と体の不調全般
日刊ゲンダイ 2014年6月12日 からの抜粋の続き。

■無理して食べる必要はない

 たしかに、飲み会の翌日は胃がもたれ、食欲も湧かない。そんな時、無理して朝食をとる必要はないのだ。

 いまでは当たり前になっている「1日3食」という習慣が登場したのは、明治時代。富国強兵策で強い軍人をつくるため、栄養状態の悪かった当時の日本人に推奨されたものだ。しかし、戦後の高度経済成長期になると、それが過食へつながっていく。半世紀以上経ち、栄養過多となった現代、「1日3食」の習慣は見直されるべき時期に来ているという。
「病人、老人、妊婦、育ち盛りの子供は栄養が足りないので、しっかり1日3食をとる必要があります。しかし、暴飲暴食、喫煙が増える30代以降の男性、閉経後の50代女性はメタボになりやすく、栄養過多の人が多い。その状態で1日3食を実践しても、健康のためになっているとは言えません」

 それどころか、多すぎる内臓脂肪は心筋梗塞や脳梗塞の原因となる。健康のためには、余分な脂肪を一刻も早く燃焼させなくてはならない。

 体重60キロで体脂肪率30%の人は18キロの脂肪を抱えている。1日のエネルギーの必要量が1800キロカロリーだとすれば、朝食抜きどころか90日間、何も食べなくても生きられる計算になる。ボクサーなどのアスリートを見ても分かるように、体脂肪は1桁でいい。

 また、空腹は「サーチュイン遺伝子」を活性化し、細胞を若返らせることが科学的に証明されている。
「メタボだった人が、いきなり1日1食を実行するのは難しいにしても、暴飲暴食の翌朝や、食欲のない朝に朝食を抜くだけで体の調子は格段に良くなります。次第にだるさや疲れも抜け、気力・体力も充実してきます」

 朝食を抜くだけで、健康な体と良好なコンディションを手に入れられる。明日からでも実践してみたい。


ちなみに私は現在朝食は抜いていますが、食べない方が午前中体が軽く疲れにくい上、便も快調に出ます。
最初お腹がすいて仕方ないのではと思っていましたが全然そういう事はありません。
皆さんも一度やってみてはいかがでしょう。




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