- 小坂 淳
- 株式会社環
- 東京都
- ウェブ解析士マスター
対象:ITコンサルティング
パソコンは必要悪か?
なでしこジャパン惜しかった。残念ながらメダルを逃しました。
しかし、ソフトボール金メダル。
すごいですね。
この壮絶な戦い(2日で3試合の最終決戦)を乗り切り
金メダルというのはすごいです。
その結果もそうですが、延長戦を2回も戦い抜くのは並大抵の精神力ではありません。
特に上野はすごい。
野球だと考えられないですが、高校野球並みの連投ですよね。
しかし大和撫子はすごいですね。それを今回の五輪で思い知りました。
さて、最近仕事をしているとふと思うことがあります。
パソコンというのは仕事の役に立っているのか、それとも邪魔をしているのか。
思い起こしてみてください。
昔パソコンを仕事で使っていなかった頃、仕事できましたよね。
その頃やっていた仕事って全てPCに移ったんですかね。
そうとは思えないですよね。
でも今はパソコンがないと営業も出来ない人増えましたよね。
しかもパソコンとインターネットがあれば音楽を聴いたり
仕事以外のことに気が行く人も多いですよね。
最近思います。
パソコンはパソコンでしか出来ないことだけに使い、
原則は使わないで仕事できないものか。
メールだけでもいいと思うんですよね。
確かトヨタがパワーポイントを禁止にしたという話が以前ありましたが、
パワーポイントは本当に創造力を奪うということはあると思います。
たいした内容がなくてもすごく見えますから。
でも内容がないとすぐにばれますよね。
それよりも中身のあるトークの方がよほど重要なような気がします。
それはどんな仕事でもそうです。
ソフトの操作がうまい人が優秀なデザイナになるわけでもプログラマになるわけでもなく、
創造力があったり、基本に忠実な人がいい仕事をしたりします。
能力を測るのは「1週間パソコンを使わずに仕事をしろ」というのもありかもしれません。
そこで仕事の出来る人出来ない人で差が出そうです。