よく間違える英語発音のヒント! - 英語の発音 - 専門家プロファイル

田中 真由美
サニー英語発音スクール 代表
東京都
英語発音スペシャリスト

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対象:英語

山中 昇
山中 昇
(英語講師)
白尾 由喜子
(英語発音スペシャリスト/英語プレゼン講師)

閲覧数順 2024年04月19日更新

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よく間違える英語発音のヒント!

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どうやって発音するのか悩む方が多い“clothes”。

アメリカ英語はclose(閉める)と同じ発音になります。つまり、thを飛ばして語尾はzのみ。

イギリス人は濁ったth(有声音)を発音した後zを言う人が多く、

どちらでも大丈夫です。

 

monthsの発音は、アメリカ英語は最後がtsu(ツ)と一音になり、

イギリス英語はthと言ってからs、つまり二音になります。

 

間違えやすい発音:warm(暖かい)/ worm(ミミズ)

暖かいと言っているつもりで、ネイティブにはミミズと聞こえてることがよく

あります!

wormはあごを閉じて(奥歯と奥歯が触れるくらい)発音しますが、

warmは日本語の「オ」よりも少し開いた程度のあごの開きが必要です。

 

また、surprise(驚き)と言っているつもりがネイティブには

supply(供給)と聞こえてしまう方が多いです。

そうならないために…

surpriseのsurの部分で、①あごは閉じ(奥歯が触れているくらい)

②お腹にグッと力を入れて舌先を少し上げてRを入れる。

③語尾のZもきちんと音にしましょう。ただし、英語のZはSの舌の

位置(舌が前歯につかない程度)のまま濁ります。舌がついてしまう日本語の「ズ」では

ないので注意!

 

さらに、「year」と「ear」の発音が一緒になってしまう方が多く、

ten years(10年)と言っているつもりが、ten ears(10個の耳)に…!

 

 

 

まず認識しないといけないのはYは子音であり、イという母音ではないということ。

 

“や(ya)、ゆ(yu)、よ(yo)”と何回か繰り返し腹筋を使って声を出した後、(※英語は日本語と

違い、より腹筋など発音発声器官を使う言語です。いつでも腹筋を使って英語を話すよう心が

けてみてください) 今度は、ya、yi 、yu、yo と、yaとyuの間にyiを入れてみてください。

その音です。

 

テクニックとしては、yearsの前の単語(大抵は数字)と音を繋げること。

“テンニヤーズ”(10年)のように言ってくださいね。

 

 

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