- 加藤 俊夫
- 司法書士法人リーガルパートナー
- 司法書士
対象:民事家事・生活トラブル
- 榎本 純子
- (行政書士)
借入先が数社にもなった所謂多重債務者の方をみると、「借りては返す」「返済のために又借りる」という悪循環に陥っています。
これでは、借入れ、返済を計画的にしようとしてもできない状況なのです。
このような現状を打破しようと思えば、「新たな借入れはしない」「返済は減額してもらう」ことが必要になります。
方法としては、
業者と直談判して金利を減免してもらう。或いは法的に債務を整理することです。
前者は相当の交渉力と根気に加えて押しの強さも必要です。
これに対し後者は効果は期待できる代わり、信用情報機関に事故情報が登録される(俗に言うブラックリスト)というデメリットがあります。
借金の理由がそれぞれ違うように今後の人生設計も人それぞれです。
その人にあった解決方法は必ずあります。
困ったときには一人で悩まずご相談ください。