- 長坂 有浩
- アリスカンパニー 代表取締役
- 東京都
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
「仕事場内での評判を良くするために気をつけていることランキング」
1.元気な声であいさつ
2.社内ではいつも笑顔
3.仕事は締め切り前に終わらせる
4.言葉遣い
5.他人の悪口は言わない
6.デスク上やデスクまわりを常に整理整頓
7.メールの返事はその日のうちに返す
8.常にポジティブシンキング
9.会議や締め切りの時間を正確に守る
10.落ち着いた受け答えをするようにしている
11.急な依頼にも笑顔で対応
12.大きな声で受け答え
13.ほめ上手になる
14.清潔感のあるファッション
15.自分のスケジュールはまわりに伝えておく
16.飲み会はできるだけ参加をする
17.朝早く出社する
18.上司のスケジュールを把握しておく
19.人の嫌がる仕事をひきうける
20.オーバーワークになっている人の仕事を自分から手伝う
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/014/popularity_up/
<gooランキング>
この中で、【コミュニケーション】に関する項目は13項目もあります(太字)。
コミュニケーションが組織の中でいかに大切か、垣間見えるランキングになっていると思います。
この中で、「締め切りを守る」や「オーバーワークの人を手伝う」というのも、コミュニケーションによって印象が変わるポイント。
締め切りを過ぎそうなときに一言、「ごめん、ちょっと締め切りを守れそうにない。○○までには出すようがんばるけど、大丈夫かな?」
と言ったらどうでしょうか。
相手からすれば、「自分のことを気にして言ってくれている」という印象をもつことになります。
「オーバーワークの人を手伝う」のも、「仕事たまってるんじゃない?よかったら手伝おうか?」という言葉を添えると、相手は「自分のことを見てくれているなあ」と嬉しくなったりします。
そう、コミュニケーションのポイントは、
相手に、「自分のことを気にかけてくれている」と感じさせること
にあるのです。
「上司のスケジュールを把握する」というのも、スケジュールに基づいてアクションをしたときに、上司にとっては、「自分のことをよく見ていてくれているな」と思うからいい印象になるのです。
態度で示すのもいいですが、ほんの一言で相手の印象はぐっとアップします。
これ全部はできないなあという方、できることから始めてみましょう。
一番やりやすいのは、「元気に挨拶」かもしれません。
あなたの印象がアップするだけでなく、周りの雰囲気が「明るく」なりますよ。
【挨拶は魔法の言葉】かも。