「介護のために離職・転職する人が14万8000人にのぼる」
介護に携わる職種(ヘルパーさんなど)の低賃金により、介護のプロの離職・転職が増え続けたツケが、結局家族や親族にまわってきたといえるデータだと思います。
今後も介護が必要になる方が増え続ける中、特別養護老人ホームなどの福祉施設は行政予算がないため建てられない自治体がほとんどです。
今後、住み慣れた地域の家で「終の棲家」として暮らされる率はますます高まるのではないでしょうか。
介護福祉の建築分野専門職として今後も多くの方のお世話ができるような体制を整えて参りたいと思います。
やすらぎ介護福祉設計 斎藤
画像は毎日jpより
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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