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岡本 興一
ウィジット株式会社 代表取締役
ITコンサルタント

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閲覧数順 2024年11月06日更新

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手順書作りなんて簡単です

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中小企業のIT化 こうやって進めよう
「手順書」や「マニュアル」を作るとき、いきなり完璧なものを作ろうと思ってはいけません。

そもそも、日々の業務は変化していきますし、なによりも現場は普段から忙しくしています。
ですから、完璧なものをいきなり作れといっても、大変なだけで、あまり意味がありません。

それよりも、まずはメモの様なものを作るのです。

単純なもので構いません。

たとえば、こんな具合です

「電話受注〜配送手配の業務」
1.電話を受ける
2.受注表をに基づき、内容を確認する
3.受注票の内容を配送依頼書に転記する
4.配送センターに配送依頼書をFAXする
5.配送センターに電話をかけて、納期に問題がないかを確認する
6.お客様に納期回答をfaxする

最初はこんなものでよいのです。

全ての仕事について、こうした手順書を作っていきます。

そして、場合によってはこうする。と条件分岐が発生する場合は、手順書に条件分岐を書き加えて、マニュアルに仕立て上げていくのです。

さらに、こうした手順書やマニュアルを作っていくと、帳票類でどんなものを使っているのか?も明確になります。
そこに「転記」が存在すれば、それこそ「IT」を使うことで効率化が図れるポイントになります。

帳票をEXCEL化してしまえば、使い方次第で転記をなくすことができます。
転記がなくなれば、ミスも減りますし、業務も減ります。

そうした事が見つかると言う点でも、手順書作成やマニュアル化はお勧めです


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