- 田崎 寛子
- 脳トレスクール「アバカス速算」
- 兵庫県
- 塾講師
対象:子供のお稽古
- 田崎 寛子
- (塾講師)
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兵庫県明石市のそろばん教室「アアバカス速算」の田崎です。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
ワンタッチそろばんは
私が子供のころからあるので、かなり昔からあるのですが、最近のお母さん方はそろばん未経験者が大変多く、体験に来られた時にものすごく珍しいものを見たような顔をされます。
それに、こちらは驚くするくらいです。
もともとは、競技選手などがより早く計算できるようにと開発されたもので、明石市の商業高校の珠算部の方が特許を取られたそうです。
そろばんを習われたことがあるご父兄の方にとっては、それほど珍しくはないかと思います。
最近は、新しく買われる場合、ほとんどの方がワンタッチそろばんを買われていると思います。
子供たちは、このパチっという音が面白いみたいですね
買われるときは、高く感じる方もいらっしゃると思いますが、よほど荒っぽい使い方をしない限り壊れるということはないので、一生使えます。
私の子供の頃はワンタッチそろばんなどなく、家にあったぼろぼろのそろばんを使っていました。
大会に出るようになり、ワンタッチそろばんを買いましたが1級合格までは、そのぼろぼろのそろばんを使っていたように思います。
そのおかげかどうか、7段まで取得できました。
弾くことはめったになくなりましたが、今もそのそろばんはあります。
ボタン一つのことですが、付いているそろばんも付いていないそろばんも値段はあまり違わないんですよ。
なので、購入を考えられている方は、ワンタッチそろばんを買われるといいですよ。
参考までにそろばん教室で使うそろばんには
23ケタ・・・・これが一般的。新しく買われる場合はこの23ケタで十分です。
上達すればするほど、計算を省略したり、珠算式暗算がっできるようになるので 、桁は少なくて済みます。最終的に10段や日本一クラスの人はそろばんが必要なくなります・・・・脳内そろばんで計算します。
27ケタ・・・・今でも乗算・除算を両方問題をそろばんに置く計算法で教えている教室もあるようですが、(転入生の中にそういう指導をされている場合があり、あまりに古い指導法なので驚くことがあります)の中に片方だけ問題を置く指導法の教室が圧倒的に多いと思いますので、この長さは必要ないです。
ツゲ玉(黄色い)・・・・くしなどに使われているツゲの木が材料に使われています。
視力が弱い方はツゲの木の方が明るくていいかもしれません。
カバ玉(茶色い)・・・・カバの木を使用しています。
他に携帯用の17ケタや黒檀(黒い珠)などいろいろあります。
ご参考になりましたでしょうか」?
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