- ガラヴェル 伸子
- Chemin-h チーフ アドバイザー
- 留学アドバイザー
一番暑かったのは6月だったような。
7月、8月と晴天が続かず、よって晴れても真夏!!という暑さにならない。
ブーブー言ってます、フランス人(笑)
秋・冬が寒くて長いので、気持ちはよ~くわかります。
ところでタイトルの熱射病。
誰がそんなものになったかというと、わたくしです。
とほほ。゚(T^T)゚。
ヴァカンス気分を味わいたく、少しだけ家族でイタリアへ行ってきました。
アドリア海のブルー!
一面の真っ白な細かい砂浜!
ジェラート!
ピッツア!
海の幸!
ブオーノ!ブオーノ!ブオニッシモ!
そして今年フランスにはあまり無かった、本物の夏!
と、まぁ普段デスクワークで日陰で暮らしているにも関わらず、子供と一緒にはしゃいで回りました。
……。
そして、最終日。
今日は長旅、午前中は子どもたちを浜辺で遊ばせて、あとは頑張って帰るぞ~という日。
どうも朝から食欲ゼロ、お腹の調子悪し、胃もムカムカ、暑いと思ったら寒気がしたり、ついでに頭痛もいかがですか? と、いろんな症状オンパレードで体調最悪。
風邪という感じでもなく、子供と夫が浜辺で遊んでいる間、私はパラソル+長椅子で寝っ転がっていたのですが、もうドンドン体調悪化。←この時点で熱中病初期対処として最悪ですから当たり前です。
最後にもう一度ジェラート食べたいという子供に付き合って2個(1個だけというのがない!!)食べたら、今度は寒くて、鳥肌でガタガタと震える始末。
だめだこりゃ。
帰りの車内(車で行った)は完全に屍と化し、早くフランスに帰りたいと念仏のように唱えておりましたとさ。
さすがにこれは熱射病だろうと気付き、帰ってすぐに家にあったポカリスエット(粉末のを溶かすタイプ)を1リットル一気飲み、塩分はこれまた日本の心、梅干しをバクバクと食べ、グーグーと寝たら3日ほどで何とか回復しました。
ポカリスエット、すごい。
梅干し、うまい。
さて、上から下から出せるもの全部出したので、さすがに痩せたかな?とちょっと期待したら何とヴァカンス前よりしっかり増加。
理由は当然、上記青字の食べ過ぎです。
色々と無理が効かない年齢と体になってきました。
皆様も久しぶりに太陽浴びる場合は十分気をつけましょう。
そして、ポカリスエット(粉)、役立ちます。フランスに持ってきましょう(笑)
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