- 井上 敦雄
- アッツワークス株式会社 代表取締役 犬旅コンサルタント
- ITコンサルタント
対象:ITコンサルティング
アッツワークスの井上です。
こんにちは。
お盆過ぎても、まだまだ、夏ですね。
暑いです。
さて、今朝、読んだ本がこれ。
「30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由」
杉本 宏之さん、「ワンルーム男」だった人です。
独立→一気に拡大→上場→そして、倒産。。。
ほとんどの人が経験したことがない世界ですよね。
もちろん、私も、まだ、です。
100万円の借金なら、自分で働いて返すこともできますが、100億円は
働いても返せません。他の方法でしか返せません。
個人と会社の両方でレバレッジをかけて拡大していく姿。
上場前後で、いろいろな投資話が来るところ。
2005年~2007年くらいのリーマンショックによる一気の下落。
同年代の経営者との話。
ここに出てくる藤田さん、堀江さん、野尻さん、などにあこがれて
私も起業したので、超ドキドキして読みました。
2005年頃にアメーバブックスから本を出していた経営者は、ほとんど
みな、表から消えていなくなりました。
有名な高級住宅街に残っている元あの人の豪邸(空き家)とか、
軽井沢にある、元あの人の広大な別荘とかを見ると、
ふと、立ち止まって考えてしまいます。
私のビジネスには、ほとんどレバレッジがかかっていないので、
ノロノロとした成長ペースなのですが、この先、どうするか
いつも考えています。
ジェームススキナーが言っていますが、
リターンは、リスクの裏返し、なんですよね。
コントロールできる範囲のリスクって何だろう。
コントロールできないからリスクなのかな、とかとか。
アマゾンの書評の中に、おもしろい言葉がありました。
市場からいただいた個人資産100億円は、負債を付けて
市場が奪い返しにやってくる、と。
怖いですよね。
そういう法則があるのかもしれません。
ほとんどの著名な経営者は、いい時もあれば悪い時もある。
現役時代よくても、晩年、ひどい目にあっている人もいる。
神様は、お金を上手に使って、社会をよくしてくれる人に
お金をくれる、という法則もあります。
つまり、自分でお金を抱え込んでしまう人のところには、
回ってこない、次の人にきちんと価値をつけて与えられる
人のところにお金が回ってくる、という意味です。
最近、また、スマホゲームの株が熱くなってきています。
トレードしている人も熱いし、何より、中でゲームを
作っている経営者や社員の人たちはもっともっと熱い
のだとおもいます。
今しかない、というヒリヒリ感。
それが大好きな人にはたまらない時期ですよね。
不安定=自由。。。
素晴らしい言葉です。
また、書きます。