日税研究賞に友人が入選 - 会計・経理全般 - 専門家プロファイル

平 仁
ABC税理士法人 税理士
東京都
税理士
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日税研究賞に友人が入選

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雑感 業務その他
今年の日税研究賞の税理士の部では、
本所支部の税理士、秋山高善氏が、
「消費税法36条の趣旨の探求を通じた消費税法の再検証の必要性」
で受賞されました。

彼は実務家としてはまだ登録して間もないかけだしかもしれませんが、
長年、専門学校で講師をしておりましたので、
彼に教わったという実務家もいらっしゃるかもしれませんね。

彼とは4年来の付き合いで、多くの研究会等で一緒になります。
受賞した論文も今年の2月に、研究の緒の段階で、
日本税法学会関東部会で発表しているものだと思います。
関東部会は毎回発表者2名なのですが、彼が発表した時の相方が僕でした。

ここ2〜3年の間に、多くの友人や教え子が、
相次いで様々な賞を受賞してくれるのは嬉しいのですが、
何か、先を越されたなあ、という忸怩たる思いもあるのは事実です。

昨年は、日税研究賞研究者の部で、友人の水野氏が入賞。
ITS総合税制研究会の創設時からの仲間で、
青山IGC学院や武蔵野情報学園では同時期に講師もやっていました。
今は故郷の名古屋で大学教授をやっていらっしゃいます。

昨年はもう一人、牧氏が租税資料館奨励賞を受賞しました。
研究テーマが近いこともあり、よく議論をする友人です。

一昨年は、租税資料館奨励賞を
西新井支部の土屋税理士、東京地方会の青山税理士が受賞し、
4名中2名が友人というか、教え子の受賞でした。
2名とも、僕が教えなくても、何の問題もなかったんですけどね。
ちなみに4年前に同賞を受賞した麹町支部の成瀬税理士も教え子です。

どんどん先を越されていきますが、私はいつか花咲くときまで潜伏中です。
10年後に、「10年前からこんなことを言ってた人がいたんだ」、
言われる日を楽しみに。