インテリアコンサルタントの石井純子です。
ライフオーガナイズからインテリアコーディネートまで、ステップに応じてアドバイスしています!
中身がわかるように、ラベリングすることは、収納の基本。
そう思っていませんか?
中に何が入っているのか、分かった方が良いのは当然です。
でも、そのために必ずしもラベリングが有効とは限りません。
単純に、中が見えるように収納することも、一つの方法です。
ラベルではなく、自分の感性に合う、シールやテープもおすすめ。
最近はラベル作成機にも、マスキングテープの対応がありますね。
100円ショップにも、デザイン性に優れたシールやラベル、タグなどが揃っています。
昨日の記事 でもご紹介したように、ご自分の利き脳を、ラベリングの際にも考慮するといいかもしれません。
ラベルを貼ることで、どうしても事務的な雰囲気になりがちなので、自分の望むインテリアには馴染まない、と感じる方も多いですよね。
機能性よりも、感性や感覚を大事にしたい。
そう思う方は比較的右脳タイプに多いようです。
だったら、自分の感性に合うようなラベルを手作りしたり、こんなにかわいいラベルをダウンロードできるブログ もあるので、活用してみてはいかがでしょうか。
文字だけではなく、イラストも描いてあるので、小さい子さんだけでなく、大人であってもわかりやすと感じる方は多いと思います。
そもそも、文字の認識は左脳の役割。
ラベルを貼っていても、文字を認識するより先に、中を開けてしまう人もいますね。
文字よりも、イラストや写真で認識しやすい人や、色を分けたり、形を変えることで認識しやすくなることも多いですよ。
視覚からの認識は右脳の役割です。
やはり、右脳タイプの方はラベリングにこだわり過ぎない方がスムーズかもしれません。
だからと言って、左脳タイプはラベリングが有効とも言い切れません。
ラベルを貼る位置やラベルの大きさ、文字のフォントなど、揃えないと気が済まなくなって、収拾がつかず、途中で投げ出すこともあるかもしれません。
これも、昨日の記事 でもご紹介しました。
完璧でなければ、やらない。
そんな極端な考えになりがちなのも、左脳の特性とも言われます。
自分なりのマイルールを作り、良い意味での妥協点を作っておくことも、方法かもしれませんね。
整理も収納も、答えは一つではありません。
誰もが同じやり方で、うまくいくとは限らないですからね。
その時に、自分の利き脳を知っておくと役に立つかもしれませんよ。
それでも困ったら、ぜひライフオーガナイザーにご相談を!
全国に、たくさんのライフオーガナイザー がいます。
そして、利き脳の活かし方に興味が出たら、もう少し詳しく知ってみましょう!
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ですよ。
誰かの真似ではなく、それが当然だと思っていたことだけでもなく、ぜひ自分のやりやすさを探してみましょう!
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