外は暑い!
でも、室内は極寒な「変温女性」
夏場のダイエットはここで決まります。
気温差と代謝
外は30度、室内は20度。
体温よりも暑い時は、外気に対して
汗をかくことで対応します。
反対に寒い時は、
熱(カロリー)をつくることで
対応します。
カラダの熱産生は
○筋肉60%
○肝臓20%
となります。
熱を作る大半が筋肉
というわけです。
スタイルと筋肉
「筋肉ムキムキなら冷えない?」
熱の放出量を踏まえても
冷えづらくなります。
しかし、冷えのために
スタイルを崩すような筋肉をつけるのはNG。
今カラダにある筋肉をフル活用すれば
室内の極寒環境でも暖かくいられます。
ポンプポンプ法則
筋肉の伸び縮みは
血液の流れを良くします。
そして血流は熱を運びます。
○血液が流れにくい部位
○血液量が多い部位
のバランスを取ることが効果的です。
「温暖エクササイズ」
流れにくい部位
座った姿勢
背すじを伸ばします。
右のつま先、左のかかとを浮かせます。
反対に入れ替えます。
大きな動作で10往復繰り返しましょう。
血液量の多い部位
手を後ろで組み、肘を曲げます。
下方向へ伸ばします。
大きな動作で10回繰り返しましょう。
この2点を動かすことで、
全身の血流の流れが良くなります。
寒い室内でストレスを感じる!
女性はご参考にしてください。
このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
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