「経験年数」と「トレーナーの能力」 - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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福島 多香恵
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閲覧数順 2024年04月24日更新

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「経験年数」と「トレーナーの能力」

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 相変わらず


写真付きの日記的な内容より


文章だけのブログの方がアクセス数が多い


小林俊夫です(笑)



 ここから読み取れることは


小林俊夫は求められていないが


小林俊夫が書く内容は、求められているということでしょうか?



 「小林俊夫は嫌いになっても


小林俊夫が書く内容は嫌いにならないでください・・・・・・」


とか書きながら、今日もはじめていきたいと想います



 さて


「経験年数」


という言葉があります



 僕は20歳の時にフィットネスインストラクターになりましたので


その頃から考えると、この「経験年数」というものは


約10年~11年になりました!



 しかし


この「経験年数」と「トレーナーの能力」といったものは


相関するのでしょうか?



 これは1年間の過ごし方


更に言えば


1日、1時間、1分、1秒の過ごし方によって


大きく変わってくると想います



 例えば


毎年同じことを10年間繰り返してる


経験年数10年の人と



 毎年新たなことに挑戦し


毎回違う1年間を過ごしている


経験年数10年の人では


どちらが能力が高いのでしょうか?



 また、毎日16時間×365日働く人の10年と


毎日8時間×180日働く人の10年では


どちらが能力が高いのでしょうか?



 更に言えば、毎日PDCAを回して


日々改善を行っている人と



 毎日惰性で同じことを繰り返していたり


新たなことに挑戦はするけれど


検証も改善もしない人の10年では


どうでしょうか?



 言葉にしてしまえば


同じ経験年数「10年」ですが


その「質」と「量」は人によってそれぞれです



 また、上記と同じくらい気を付けなければいけないのが


どんなに「量」と「質」を高めたとしても


それによって身に付けた、高めた、能力は


市場に必要とされる能力か?ということです



 例えば、その社内でだけ通用する能力を


必死のパッチで10年間高めたとしても


その会社が潰れてしまったらどうするのでしょうか?



 そして、現在は市場に必要とされる能力だとしても


将来も必要とされる能力かも、あわせて考えておく必要がありますよね



 例えば、「動きを見れば何でも分かる」くらいの


目を身に付けたとしても、写真と動画撮影をするだけで


より詳細に解析が出来るアプリが開発をされたら


どうなるのでしょうか?



 どの様な経験年数を積むかは


全て自分次第



 そして、良い意味で


常に自己を否定し、変化を受け入れ


将来を見据えた上で


1分、1秒を大切に


必死にいまを積み重ねていくことが


大切なのではないでしょうか?




としお


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