- 山藤 惠三
- 有限会社エスオープランニング 代表取締役 クリエイティブディレクター
- 東京都
- クリエイティブディレクター
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
宇宙で企画を考える? #2
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デザインと企画、その気持ちイイ関係。
企画・デザイン、その発想法
2008-08-07 08:55
隅田川花火大会と並んで、東京の二大花火大会が開催されます。
やはり、花火は近くに行って、身体で体感したいですね。
エスオープランニング、山藤(サンドウ)です。
さて、
「デザインと企画、その気持ちイイ関係」として、
前回より、「宇宙で企画を考える?」という内容で書いています。
現在、地球の軌道上を回る、国際宇宙ステーションが稼働中です。
この、国際宇宙ステーションには日本発の有人宇宙実験施設「きぼう」が搭載されており、
宇宙における、「日本の新しい領土」として、大いに活躍が期待されています。
最初の2〜3年でさまざまな宇宙実験に取り組む予定であり、
半導体や新素材の開発、病気に関する新薬の研究開発などを行う予定だと言います。
そこで、この「新しい日本の領土」として、その場所を利用した楽しい企画を考えてみました。
宇宙空間での企画として、
・宇宙からのウェブ情報室の設置
宇宙空間からの初の情報発信拠点として、TV放送や、ラジオ局などのOA!
・宇宙空間でのアートプロジェクト
地球を背景としてのダンスパフォーマンスなどの文化公演。
・きぼうから見た、サテライト・アース展望台
グーグルアースのような、宇宙から地球を眺める宇宙展望台の設置、
など、
企業や事業団の皆さん、
こんな企画アイデアなどは、いかがでしょうか?
この企画のポイントとしては、
1 フロンティアスピリットを醸成する場所での企画。
2 最先端の技術と信頼性を日本から世界にアピール。
3 日本ならではの技術力、文化力の新発見!
現時点では、民間企業の役割は、実験室の製造や機器、資材の納入などに限られているようであり、
実験への本格的な参加や、研究成果の応用などは、もう少し先になるようです。
日本人だけではなく、全世界の人口、68億人に発信する、絶好のチャンスだと思います。
「宇宙で企画を考える?」
企業の皆様、各種団体の皆様、
ご採用、ご検討のうえ、よろしくお願いしますね。
宇宙航空研究開発機構:国際宇宙ステーション
参考資料:2008/3/8 日経新聞、11面より