- 井浪 啓之
- 愛知県
- 保険アドバイザー
対象:保険設計・保険見直し
以前から問題となっている「うつ」や「過労」による自殺や過労死。
企業内の就業規則などが整備されている中で、きちんと今の時流にあわせたものと
なっているのかという話が最近多いです。
「正しい就業規則」が「きちんと機能する」といったことがなされているのか?
意外と問題となってくるのが
①昔に作られた就業規則が今の時代にあった対応・対策がなされていないこと。
②記載されていることをそのまま気にしていないこと。
などなんですね。
①については、精神疾患対応、ハラスメント対策、給与・賞与などがあげられます。
②については昔のままで、退職金などの問題など。
結構問題となる箇所が山積みです。
ではなぜ、保険アドバイザーである私がこういった内容を書くのか。
それは、企業の「使用者責任」「退職金対策」「社会保険料対策」などが
保険や保険類似商品、さらにはメンタルヘルス対策などのお話につながっているからです。
企業内で社労士さんらと打ち合わせをしても保険の取扱者とはこういった話をすることは
極めて少ないのではないでしょうか。
「企業を守る」だけではなく、「企業も従業員も守る」ものとしての就業規則の整備とともに
あわせて、企業内の保険とその周辺整備についての話を聞くのはいかがでしょうか。
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