- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
こんばんわ
先日、時間が空いた時に
「ノア 約束の舟」を見たのですが
あのハーマイオニーが大きくなって・・・・・・と
思わず、独りごちてしまいました(笑)
さて、そのハリーポッターの世界が
そのまま跳びだしてきた様なアトラクションが
USJにオープンし、メディアでも大きく話題になっておりますので
目にされた方も多いのではないでしょうか?
この
「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター」
ですが、総工費450億円というのですから
ビックリですよね!!
総合型フィットネスクラブの総工費が
おそらく4~5億円くらいのはずなので
フィットネスクラブ100個分になる訳です・・・・・・
まあ、比べる意味はありませんが(笑)
USJは、2001年のオープン時
約1102万人だった来場客数が
2009年には750万人まで減少し
危機的な状況にあった訳ですが
グレン・ガンペル社長と
CMOの森岡氏が次々と改革を行い
周りから見れば奇跡の様な出来事を積み重ね
今回のオープンに至った様なのですが
この様な事例を見ていると
当たり前すぎるくらいに当たり前ではありますが
「リーダーの重要性」というものを
強く感じます!!
年齢が上がったからとか
在職年数が長いからとかいう理由で
組織のリーダーになっては
ダメ絶対!!なんですよね
そして
「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター」
オープンまでの経緯が、ストーリーになってまとまり
アイデアの発想法やマーケティングについて学べるのが
こちらの
「USJのジェットコースーターはなぜ後ろ向きに走ったのか?」
この本に出てくる「アイデア発想4つの技法」は
マーケティング能力が必須の我々運動指導者は
学んでおかれることを強くおススメ致します!!
フィットネスの現場などにおいては
この「達成目標」や「必要条件」が明確にされないまま
「とりあえずアイデアを考えてきて」
みたいな場面が多く見られますからね(泣)
2月くらいにこの本を読んでから
ずっとハリポタに行きたい気持ちが抑えられない
としお