本「続アメリカはなぜガンが減少したか」 - 心と体の不調全般 - 専門家プロファイル

荒木 健治
自然治癒力研究所 代表
愛知県
心理カウンセラー
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本「続アメリカはなぜガンが減少したか」

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本「続アメリカはなぜガンが減少したか」は既に廃版になってしまっていますので、それからの抜粋です。

 当時のフォード火坑領は「アメリカはこれほど医学が発達しているのに、病気の火が増えて医療費もかさむばかりなのはなぜだろう」と考え、上院議会に大統領直轄の諮問機関として栄養問題特別委員会を設置しました。
 全5000ベージにも及ぶマクガバン・レポートは、同委員会によって上院に提出された報告書です。正式名は「アメリカ合衆国上院栄養問題特別委員会報告書」と言いますが、栄養問題特別委委員会の委員長であったジョージ・マクガバン上院議員の名を取って世界中でそう呼ばれています。
 栄養問題待別委員会は19世紀以降のアメリカの病気の変化とそれに対応する食生活の変化を歴史的に追跡することから始め、ヨーロッパやアフリカ、アジア、中近東についても同じ調査を行いました。ひとつの国の中でも地域別、人種別、宗教訓などに分けて細かく分析し、世界中の人々の食生活と病気や健膜状態との相関関係を調べたのです。証人喚問に応じて資料レポートを提出した医師、生物学者、栄養学者など専門家の数だけでも実に延べ3000人。調査開始から文章の完成までに2年もの歳月を費やしたといいます。
 その内容はもちろん多岐にわたるものですが、私が特に感銘を受けた部分をここで紹介しましょう。

◎ガン、心臓病、脳卒中などの病気は、現代の間違った食生活が原因になって起こる病気である。この間違った食生活を改めなければ、いくら病院が増えても、問題を根本的に解決することはできない。

◎人間の体は、それを構成しているひとつひとつの細胞が正常なバランスを取っていれば病気にならない。また、細胞を正常に慟けるようにしてやれば病気は治る。細胞に栄養を与えることが、これからの新しい医学である。

◎従来の医学は、食事と病気の関連という栄養の根本問題をまったく無視してきた、片眼の医学だった。アメリカの医学大学で栄養のコースを必須項目にしている大学は、わずか4%に過ぎない。医師の再教育が必要だ。

◎このような単純なことに気づかなかったのは、20世紀の医学を特有のひとつの思考回路、偏った思考回路が支配したためである。それは一言でいうと、病菌退治の医学の思考回路だった。その結果は、栄養知らずの医者ばかりを生んだ。しかもその片眼性に気づかず、それが医学のすべてだと考える風潮を世間に浸透させた。現代病は、現代医学では治らない。これが現代医学の最大の弱点である。

◎現代の医学は薬に偏った、栄養軽視の医学である。病気を治す根本は薬ではなく、体の持っている本来の修復能力である。それを高めるために最も大切なのは食べ物に含まれている栄養素であり、栄養の知識を持った医学に急いで変える必要がある。

1977年発表「マクガバン・レポート」より


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