- 荒川 雄一
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
- 東京都
- 投資アドバイザー
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対象:お金と資産の運用
今日からいよいよ8月突入ですね。
さて、マーケットでは、高騰していた原油が値を下げ、一部資金が株式市場に戻りつつあるようです。
ただ、アメリカの住宅問題の見通しが立たない中、そうすんなり株価の上昇というわけにはいかないでしょう。
市場が混乱しているなかでも、世界中の“マネー”は確実に動いています。
アメリカの大手投資ファンドであるコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)は、NY証券取引所への上場準備を進めています。
本来は、昨年の予定でしたが、サブプライム問題で市場が混乱する中、公開を延期してきました。
主に、プライベートエクイティへの投資が主だった同社ですが、今後は不動産や新興国投資へも力を入れていくようです。
上場時の時価総額は、120-150億ドルの見込みとなりそうです。
一方、最近脚光を浴びている政府系ファンドにおいては、アラブの大国サウジアラビアが、外国企業に戦略投資を行うために、政府系ファンドの設立の検討を開始しました。
今までは、どちらかというと「安定運用」を目指してきた同国ですが、いよいよリスクを取って高利回りの運用へ、軸足を移していくようです。
資産規模は、53億ドル程度とみられています。
このように世界中で、運用マネーが膨らむ中、これからのマーケットの動きはさらに激しいものとなっていきそうです。
日本においても、預金金利をはるかに上回る物価上昇が進む中、真剣に「資産運用」への取り組みを始めなければならない“トキ”がやって来たと言えるでしょう。
さて、本日はメルマガの発行日です。
今回は、このような相場環境の中、「やってはいけないこと」について、書いてみました。
是非、ご覧ください↓
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それでは!
このコラムの執筆専門家
- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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