プレゼンテーションの落とし穴とは?・・その2・・ - 不動産売買全般 - 専門家プロファイル

徳本 友一郎
株式会社スタイルシステム 代表取締役
不動産コンサルタント

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対象:不動産売買

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プレゼンテーションの落とし穴とは?・・その2・・

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不動産売買に役立つ基礎知識 購入編

◆クロージングをする力のない営業マンは設計者だより?




最近の営業マンは、現地を案内して、
お客様の感度が出るとすぐにこのプレゼンを聞いてもらおうとします。


「ナゼでしょう?」


親切な営業マンが増えたから? 



う〜ん、だといいのですが・・・


お客様に具体的なイメージをつけてもらうため?**



それも少しはありますが・・・


実は、
一番の理由はクロージングをしてもらうためです。

担当の設計者と施工主側の営業担当者が
仲介会社の営業マンの代わりにクロージングをしてくれるのです。

その方が、仲介会社の営業マンがつめるよりも説得力があるのです。

“鉄は熱いうちに打て”と言わんばかりに、お客様のイメージが
膨らんでいる時に、契約の話の段取りに進むことが多くなっています。
(仲介会社の営業マンは横でうなづいているかも)