僕らは何をしたいのだろうか？

僕らという表現的にひとくくりにするのはどうかと思いましたが、

一般のお客様からすると、同じ存在に見られることが多いです

サービスを受けた方からすると

「全然違う」「心配で身を任せたくない」と思う方もいらっしゃるようです

気づいている方は気づいています

もう、お分かりですね。

フィットネスインストラクター（トレーナー）と

パーソナルトレーナーのことです。

運動指導者になるハードルはとても低いです。

専門学校に行かなくたってなれます。

なろうと思った1週間後には、フィットネスインストラクターになれます

名乗るための資格は必要ありません

そうゆう職業です

ジムに立っているスポーツクラブのスタッフさん

つきっきりの指導で別料金がかかるパーソナルトレーナー

お客様からすると、どちらも同じ「運動指導者」です

違いは指導を受けた方にしかわかりませんよね

もちろん、中にはしっかり自己研鑽を積まれている方もいらっしゃいますから

一概に「フィットネスクラブ」を否定している訳ではありません

でも、自分がそうだったのでわかりますが、

マシンの使い方がわかって、かじった程度の知識があって、

大きな声で笑顔で挨拶が出来れば、ジムに立たせて貰えます

いま思えば、

よくあれで「個人メニュー」だの「脚が細くなる」だの言っていたなと思います

でも、それは誰もが通る道で、はじめて間もない頃はみんなそうです

大切なことは、そこから先なにをどうしていくか！なんですね

学生時代に疑問を感じた

フィットネスクラブで提供されるサービスの質や現状

一人一人と向き合って、きちんとしたものを提供したい

だからパーソナルトレーナーを目指しました

いまでは、有難いことに沢山のお客様が自分を頼りにして下さったり、

スタジオに足を運んで下さっています

これだけ時代が進み、情報も入手しやすい環境となりましたが、

フィットネスクラブに通ったお客様が受けられるサービスは

10年前とさほど変わっていません

既存のお客様へのサービスや満足度を軽視し

新規新規と入会登録料や月会費を無料にする・・・

売上を上げるために物売りに力を注ぎ

もっとお客様に効果を感じて頂くために何が必要かを議論されることはありません

（色々な方からのお話、そして自分の目で見た印象）

フィットネスクラブの本質はなんでしょうか？

健康には運動を！と言いますが、

インスタント食品を食べ、フィットネスを実践せず、体型や姿勢もプロフェッショナルではない

業界内には喫煙している方もいらっしゃいます

その方が選択することですから否定はするつもりはありませんが

個人的にはとっても悲しいことと想っています

そういった方々が、お客様に与えるイメージが

業界全体、運動指導者像につながってしまうこともあります

フィットネスクラブは

自分が育てて貰った場所でもあり、

自分が違和感を感じたから成長しようと想えた場所でもあります

アルバイトや社員として働かせて頂いたこともありますから

現場のお客様に目を向けることが出来ない状況というのも理解できます

自分に出来ること・・

フィットネスクブのためというより

健康になりたい

キレイになりたい

不調を改善したい

細くなりたいと

様々な夢や願望を抱き、フィットネス（エクササイズ）をはじめよう！と

来館されるお客様のために、

色々と考え動いていきたいと思います

お客様満足度を高めることが、フクラブ運営で一番大切なことですからね

昨夜記事を書きながら意識が飛び(笑)

続きを書き綴りました・・

朝から長文をお読み頂き、ありがとうございます！

今日の札幌も最幸な天気

充実した一日を過ごしましょう！！