- 伊東 なおみ
- ILSランゲージスクール 英語講師および日本語教師
- 東京都
- 英語講師および日本語教師
対象:英語
Hello everyone!
今日は都内で雹(hail)が降り積もったそうですが、、、
都議会でも、自らの発言が原因で、雹のような批判を受けている議員がいらっしゃるようです。
いつぞかの都知事のババア発言もありましたが、地方は地元の目がある、国会はマスコミの目がある、ですが、都議会って意外と議員様にとっては穴場なのでしょうか?
40年間企業で平社員として働いていた母も、産休後に座席がなくなっていたり、銀行へマンション購入の融資をお願いしに行ったら「女なので貸せない」と言われたり、取引先に行ったら「なんで女なんかよこすんだ!」と侮辱されたり、、、数えきれない集会やデモへ行って、議会へも足を運び、数えきれない署名を行って来て、70を過ぎた今でもそれを続けているけれど、、、
根っこの部分は50年近く経った今でも変わっていないんだなあ、、、、
と、とても暗い気持ちになりました。
さて、気を取り直して、、、
例の都議会で起きた事件ですが、「ヤジ」は英語では何と言うのでしょうか?
今日のJapan Todayのタイトルを見てみましょう
"Abe apologizes for LDP member's sexist jeering"
(安倍が自民党の性差別的野次をとばした議員の件で謝罪)
*apologize for~: 「~のことに対して謝罪する;謝る;詫びる」
*LDP: Liberal Democratic Partyの略で「自由民主党(自民党)」
*sexist: 性差別主義者;性差別的な
*jeering: 「ヤジ」
このような行為を許してしまうような社会的構造があるので、男性のみならず、女性の意識も変わらなければ、根本は変わらないのではないかと思います。
あ~、男女仲良く平和が一番です。