【最幸ビジネスモデル】この環境だからこそ。 - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

星 寿美
プラウドフォスター株式会社 代表取締役
東京都
経営コンサルタント
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【最幸ビジネスモデル】この環境だからこそ。

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 【最幸ビジネスモデル】  2014.6.24 No.0886
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■今日のテーマ
 この環境だからこそ。
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教わる前に自分で考えて
まずやってみる!

そういう数少ないタイプの人も
まったく同じ時代、同じ環境で育っている。

多くの人と同じように
「やらなければいけないことをやるべき」
「教わった通りにやるべき」
「まず勉強をやるべき」
「テストでの点数で評価される」
などの同じ環境で・・・

クラスの中の一員として存在していた人が
教わる前に自分なりに考え行動し
道を創造している。

私の周りには
そういうタイプが多いが
たぶん、学年に一人とか、
学校に一人とか、
そんな割合で、枠に捉われずに
独自の世界を創造する人財が出て来る。

 そして、学年の中の別の数割の人達が
 枠の中で「活躍する人」に育っているように
 私は感じている。

 その他の多くの人は、
 自分の役割も分からぬまま
 適応している?

私は前者。

幼稚園・小学校・中学校・高校・短大と
教育を受けていたし
親はサラリーマン。
途中、いろんな事があり極貧も経験。
どちらかと言うと、
環境もマインドも、どっぷり底辺(爆)

そして私は30歳過ぎまで
身を粉にして働きつづめ・・・。

33歳の時、
まったく経験のない分野でいきなり起業したり
一人でロッキー山脈の冒険旅に出かけたり。

枠の考え方とは
まったく逆の発想や視点で
独自の人生を歩んできたなぁと振り返る。

たまに、
親に厳しく育てられたから、とか。
学校が厳しかったから、など環境のせいにする
発言を耳にする事があるが・・・。

そういう環境だからこそ
そうじゃない道を創る事ができると
私は感じている。

もし、
まったく独自に自分なりの道を創造せよ
という教育だったとしたら
その考え方自体が、すでに「枠」というか・・・
作られている。

最初から、
大きなレールが用意されていて、
キツイ「枠」の環境にあったからこそ、
そうではない事を「選択」できるし、
その選択自体が自分のものになり
信頼につながっていく。

子どもはノビノビ育てる「べき」とか
よく聞くし
一見そうかなとも感じるけれど、
自分の過去を振り返ると

「なんでもどうでもいい」

窮屈だろうが、悲惨だろうが
ノビノビだろうが、幸せだろうが

そこから何を「糧」にするかは
一人一人の「選択」なのだから。

どんな環境だとしても、

・人や環境のせいにしたり、
 人にコントロールされる事を選んだら
 枠の中で不安を抱えながら適応して行く事になる。

・自分次第と捉えて、
 自分の事は自分でコントロールしたら
 枠に捉われる事なく自分の道を創造していける。

だから、いつでも
この環境だからこそ!なのだ。

そう思える強さがあるとか、ないとかは、
実はあまり関係ない。

ただ、
「自分はどうしたいのか?」

それだけのこと。

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■今日のまとめ

 それが、どんな環境だとしても、
 その環境だからこそ、自分の道を創るのには最善。

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