セクハラ野次の本人の弁は。
-
2014-06-23 16:58
6月18日に開かれた東京都議会で、みんなの党・塩村文夏都議の質問中に、女性蔑視の野次が他の党の議員か..........≪続きを読む≫[アメーバニュース]
本日私風邪気味でぼんやりくつろいでいたらこのセクハラ野次ニュース。
すごい反響ですね!
セクハラ野次本人鈴木議員の謝罪会見は、「早く結婚したらいいんじゃないか」という発言は自分だがそのあとの「産めないのか」とか「おまえが産め」等の発言は自分ではないため、「自分自身が発言したといいそびれた」と。
つまり「早く結婚したらいいんじゃないか」という発言は悪意はないと思っていたようです。「産めないのか」は悪意に感じられるととらえていたようです。今は自分自身お発言ももちろんセクはらだと思っているようではありますが、一旦「自分じゃない」と堂々と言い逃れてしまっているだけに厳しい!
しかし同時に、塩村議員という方が若いころ何してきたかネットなどで詳しく書いてありました。さんまの番組などでかなり女性性を使ったテーマで話題を振りまき人気を博してた方だったそうです。「涙は必ず計算して流す」とか「慰謝料を1500万円取った」とか。「素直そうな悪女」みたいなキャラを演じていたのでしょうね。それを見ていた人にとってはあばずれタレント的な認識だったのかもしれませんね…。本人が本当にはどんな人かは知りませんが。あの後の涙も計算を働かせている可能性はありそうですね。(笑)まあ、それは多くの有名人がそうやって好印象を計算してますし。
でも、鈴木議員が直接謝罪した時の塩村議員の態度は、とても前向きに受け取っていました。こういう時、女性はとても過剰に反応してしまいがちですが、謝罪されれば許すという態度は素晴らしい。
しかしそうやって考えると塩村議員が業界内有名人として認知されているなら、その発言をみんなが笑ったというのもあまりおかしくはないのかもしれません。桝添知事など腹を抱えて笑っていたそうです…。彼自身もセクハラ的発言で有名になった感がありましたものね!
でも結局、有名であろうとなかろうと、議会の中でさらにひどいセクハラ発言を続けることになってしてしまったあたりが、ホント日本人の隠している黒~い部分が見えてしまい…。
こうなったらそれ以外の発言を誰がしたのか、ぜひ特定してほしい!
ただ、最近気になるのは「海外がこう言っている」的なニュースでやっと問題を自覚する私たち。なんだか変。問題を主観的に捕えれてないなあと。
本当は今一番大事なニュースは「集団的自衛権」だと思うのですが…。
ほとんど話題にされませんね…。