- 田中 宏明
- 美ボディメイクスペシャリスト
- 北海道
- ピラティスインストラクター
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011-215-0071
こんばんは
夜にセッションを受けられたお客様、
60分前の自分とはあまりに別人のようで(カラダが良くなったという意味)
スキップして帰りたいです♪と、おっしゃって頂きました。
こうした喜びの声を頂くこと、
勉強してきたことが人の役に立つこと
さらに努力しなきゃと思う力となります
困っている人を一人でも多く救いたいですね
昨日も載せましたが、マルチヒップヒップエクステンションというマシン
このヒップエクステンション
HipJoint(股関節)をextension(伸展)させる動きです
うつ伏せから、上半身と下半身を持ち上げる背筋だったり、
ヒップリフト(ピラティスでいうブリッジ)だったり、
デッドリフトやランジ、スクワットに至るまで
HipをExtensionさせる動きは沢山あります
ちなみに上の写真の女性は
HipではなくBackがExtensionしてます。
Back=腰ですね。
股関節の動きはゼロではありませんが、
股関節よりも腰の反りが気になりますよね~
今日の専門学校授業でも伝えたのですが、
反り腰を改善するために必要な要素としてお尻の強化があります。
少し専門的な言葉を使いますが、
反り腰(下位交差症候群)は、骨盤前傾・腰椎伸展・股関節屈曲です。
反り腰ってこんな状態
腰の骨が前にせり出し
骨盤が前に傾き
骨盤が前に傾いたことで、股関節が曲がった状態になります
この姿勢の人が、太ももを後ろにキックしようとしても(股関節の伸展)
骨盤が前に傾いているし、腰が反っているしで、
お尻よりも腰の筋肉が優位になりそうですよね!?
これを代償動作といいます
股関節が伸びにくい状況で、股関節を伸ばそうとするわけですから
股関節の代わりに骨盤や腰が動くのは不思議なことではないですよね
一生懸命、運動をしていても代償動作に気づくことが出来なければ
代償動作を助長し、癖を頑固な癖にするだけなのです
お尻のトレーニングだと思って取り組んでいた代償が
腰の筋肉の使い過ぎで腰痛・・なんてもこともありますからね
「正しい姿勢」と「理想の動き」そして、「あなた自身の感覚」
これが、賢くボディメイクをするために大切なポイントです
質の高いエクササイズをパーソナルトレーナーと共に、
RefineBodyで賢くボディメイクしましょうね(^_-)
パーソナルトレーニング&ピラティス
マスターストレッチスタジオ RefineBody
HPはこちら⇒http://www.refinebody39.com/
このコラムの執筆専門家
- 田中 宏明
- (北海道 / ピラティスインストラクター)
- 美ボディメイクスペシャリスト
安心感・優しさの中の厳しさ・結果を与えるトレーナーです!
科学的な根拠と結果を出し続ける中で培われたボディメイク術で「新しい自分」を見つけませんか?人生が変わる瞬間に多く立ち会うことが出来て本当に幸せです。パーソナルトレーニングを通して貴女の人生もきっと変わるはずです!