海外から日本へのお引越しについて
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2014-06-25 15:34
アライバルの柳です。
今回のコラムは海外から日本に引越をする場合について書きたいと思います。
海外転勤や留学等で海外在住の方が日本に帰国し、お部屋を探される場合、
多くの方が、帰国後、部屋が決まるまでの間は、ホテルやサービスアパートメントを
拠点に生活をされると思います。
このような海外から帰国された方が、賃貸マンションを契約される場合ですが、
弊社が取り扱う高級賃貸マンションの多くは、
契約は実印契約で、契約時に印鑑証明書の提出が必要な物件が多いです。
印鑑証明書を取得するためには、役所に住民登録のうえ、印鑑登録を行う必要がありますので、
サービスアパートメントの住所に住民登録をしたり、日本のご実家に住民登録をしていただき、
併せて印鑑登録をして印鑑証明書をご提出いただく場合が多いです。
しかし、中にはホテル生活で住民登録が出来ない場合等は、
一旦、住民登録ができませんので、印鑑証明書が取得出来ない事になります。
この様な方の場合は、印鑑証明書と同様の効力のある書類として、
サイン証明書(署名証明書)を提出することで代用できる場合があります。
サイン証明書(署名証明書)は、現在、在留されている国にある日本の大使館や領事館等の
公館で取得できる書類です。
書類に署名したサイン(署名)が本人の物であることを日本公館が証明してくれるという内容の
書類ですので、印鑑証明書と同じ効力になります。
ご注意頂きたいのは、
サイン証明書は在留中の外国にある日本の公館で発行するので、
帰国前に取得しないといけないという点になります。
印鑑証明書の提出を求める管理会社では、サイン証明書も認めて頂ける場合が多いので、
入居申込時に相談をしてみてください。
アライバルでは新宿・中野・渋谷エリアを中心に高級賃貸マンションを多数取り扱っております。
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