- 渡邊 亜紀子
- Lycka till
- 東京都
- スポーツトレーナー
-
090-3515-7384
対象:スポーツ指導・トレーニング
- 斎藤 利
- (スポーツインストラクター)
- 石本 工
- (健康運動指導士)
自由が丘スウェディッシュマッサージサロン
『Lycka till』の渡邊です。
Wカップ始まりましたね~。
初日から誤審だなんだと相変わらずですが^^;
購読しているメルマガで
「最近泣いたのはいつですか?」
との一文がありました。
そうだな~と考えてみたら
最近では
テレ朝の池上彰さんの番組で
サッカーが戦争を停止させたという、コートジボワールのドログバ選手のエピソードを見た時ですね。
アフリカが何故あんなに内戦が多いのか?
常々思っていました。
侵略してきたヨーロッパ勢が、民族や文化関係なく勝手に国境を決めてしまっていること。
それによって対立が起こっていることを知りました。
コートジボワールもイスラム教の北部とキリスト教の南部とで激しい内戦が起きていました。
ドログバ選手は小さい頃からサッカーの才能があり、フランスへ留学し
フランスとコートジボワールの2つの国籍を持っていました。
いざワールドカップ出場か?という時に、ほぼ出場できるはずのフランスではなく、コートジボワールの国籍を選びました。
それだけでも涙ものなんですが(^_^;)
コートジボワールはドログバ選手の活躍もあり
ワールドカップに出場することに!
出場が決まると、カメラをロッカールームに入れ
チームメイトと共に停戦を訴えます。
せめてワールドカップ期間中は停戦しようと。
結果
なんと内戦は一時停戦しました!
ここでも涙ものなんですが←また?(笑)
更にドログバ選手は
いつも国際親善試合が行われている南部から
北部での国際親善試合を提案します。
北部は南部に較べ荒れ果てていたし、内戦も激しく危険でした。
それでもドログバ選手は北部の政府関係者を説得し
南部の反政府勢力の代表者も説き伏せます。
で
国際親善試合は成功に終わるのですが
なんと試合終了後に南部の反政府勢力の代表者から、平和への対話の約束を引き出します。
もう号泣ものでしょー!
で
感激してしまい大泣きしていました。
ドログバ選手、イケメン過ぎるぜ~(TT)
涙についてですが
コチラのサイトで詳しく説明されています
養命酒 元気通信
悔しくて流す涙には
ナトリウムが多く含まれ、しょっぱく感じます。
また
感情によって涙が流れると、脳から分泌されるホルモンの「プロラクチン」や、副腎皮質刺激ホルモンの「ACTH」、副腎皮質ホルモンの「コルチゾール」と
いったストレス物質も涙と一緒に体外に流れ出ます。つまり、感情がたかぶって流れる涙には、ストレスの原因になる物質を排出する重要な役割があるのです。
また、涙にはストレスによって生じる苦痛をやわらげる脳内モルヒネ「エンドルフィン」に似た物質も含まれているといわれています。目にゴミが入ったりして
涙が出てもストレス物質は流れませんが、悲しいときや悔しいときに思いっきり泣くと、ストレス物質を排出し、苦痛を緩和することができるのです。
元気通信サイトより引用
以前、推理モノのドラマで
「遺体から副腎皮質ホルモンが検出されたのは、亡くなる時に感情が昂って泣いたから」
との台詞がありました。
涙が出ると副腎皮質ホルモンが出るのかな~とぼんやり思いながら見ていたのですが
そういう理由だったんですねー。
悔しくて泣くことは今ではほとんどありませんが(年齢のせいか? 苦笑)
悲しくて泣くこともあんまりないかなー。
そのかわり感激して泣くことは多くなりましたね(*^_^*)
この番組大好き(*^_^*)
この曲も好き。
最近
レ・ミゼラブルを改めて読んでみたくなりました。
きっと新しい発見がある気がするわー。
このコラムの執筆専門家
- 渡邊 亜紀子
- (東京都 / スポーツトレーナー)
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