インフレ対策としてドルを持つ  by 投資スクール代表 青柳仁子 - お金と資産の運用全般 - 専門家プロファイル

HITO.CO株式会社 日本橋ファイナンシャルプランナー 代表取締役
東京都
ファイナンシャルプランナー
03-6804-9697
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月16日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

インフレ対策としてドルを持つ  by 投資スクール代表 青柳仁子

- good

  1. マネー
  2. お金と資産の運用
  3. お金と資産の運用全般
ゆっくりお金がたまる確かな方法

こんにちは、
投資スクールブルーストーンアカデミーの
青柳仁子です。

今日はグループ相談の日です。

有料会員の方向けのサービスで、
遠方の方でも参加できるように、
テレビ会議システムになっています。

音声だけでも参加できるので、
気軽に申し込めると好評です。

やはり、動画やサイトだけでは、
細かい部分が分からなかったりするので、
直接質問できる環境は必要ですね。


さて、
今日は物価上昇と通貨について書いてみようと思います。

消費税が増税されましたが、
増税後の価格が、消費税以上に上がっている、
ということが、最近の聞き取り調査で分かりました。

便乗値上げというか、
今後の物価上昇に備えての事でしょう。

日本銀行が目標としている、
物価上昇率2%というのは、
消費税の影響を除いてということですから、
目標通りに行けば、
年間で5%支払金額が上がるということです。

物価が上がるということは、
通貨の価値が下がるということです。

今まで100円で変えていたものが、
110円でないと買えないということは、
物の価値が変わらないとすると、
通貨の価値が下がったということなのですね。

ですから、このままでは、
円という通貨の価値が、
年間2%ずつ下がり続ける
可能性があるということです。

そのため、
円で持っている預金などは、
その資産価値が目減りしていくということですね。

では、どうすればいいのか?

一つの方法は、
運用して価値を増やすということですが、

もう一つは、通貨分散ということも効果があります。

円だけでなく、
ドルやユーロで資産を持つということですね。


ただ、そうはいっても、
為替のリスクは常にあるわけですから、
預金のほとんどをドルにする、
ということでは無いですよ。

日々の生活費は縁で確保して、
余裕資金の一部を他の通貨に変えておくと良いでしょう。


何事もバランスが大事ですよ。


今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。






オールアバウトプロファイで常に
マネーセミナー人気ランキングTOP3に入るセミナー


「お金が増える7つの習慣」

無料オンラインセミナーになりました!!

お金の知識を身につけたいという方は、
まずはこちらをご覧ください。


⇒ 無料メールセミナー詳細






カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
HITO.CO株式会社 日本橋ファイナンシャルプランナー 代表取締役

30代働く女性のための投資コンシェルジュ

本気で資産を作りたい30代の女性に向けて女性目線でわかりやすくまとめた『ゆっくりお金がたまる確かな方法―2万円から始める女性のための生涯プラン』(青柳仁子著/無双舎)全国書店で好評発売中。初心者でもできる資産運用で、将来不安を無くしましょう

03-6804-9697
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「ゆっくりお金がたまる確かな方法」のコラム