看取る - 各種のビジネススキル研修 - 専門家プロファイル

下枝 三知与
NPO法人健康福祉実践協会(理事)CST コミュニケーションサポートチーム(代表) 
ビジネススキル講師/カウンセラー

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対象:ビジネススキル研修

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患者の9割がリピーターになる!

共感問診力アップメディカルコーチの下枝三知与です。



昨日は暑い一日でしたね~


そんな中、私は数年ぶりに元受講者の方とお会いしました。

彼女はつい最近お母様を亡くされました。

看護は1年8か月にわたってのことで、お仕事の合間に東京と実家の往復での看護ということでした。


もちろん悲しみは大きく、しかし「その悲しみはこの経験をした人にしかわからない感情だから、だれかれ構わずに話すことはできないです」との彼女の言葉が刺さりました。


実は私自身も若いころ母親を亡くして、同じ思いをした経験があるからこそ、彼女のそういう気持ちはよくわかりました。


また、介護をする中で感じた、末期症状の患者に対するドクターや看護師の心無い言葉や態度にとても失望したそうです。



「看取る」ということは逝くご本人も、その家族にとっても実はとても崇高な時間です。(これは後でわかることですが)


実際彼女も「そばにいる私の方が、苦しんでいるはずの母にいつも励まされていて、逆じゃないかと思っていた」そうです。


つまり、その崇高な時間こそ、家族とともに「心安らかに、少しずつ逝く覚悟をつくる」時間だと思います。


その現場に携わっている医療関係者の中に、その思いを受けとめられる人々がどれくらいいらっしゃるでしょう・・・


医療関係者の仕事は「治す」ことではありません。


「治るための知識や方法を提示し、実施する」ことです。


「治す」のは患者本人の意思と家族の思いです

研修は私にお任せください。


医療現場でのコミュニケーションの


私が現在病院や歯科医院のドクター・看護師・受付職員に向けて行っている活動が「患者の9割がリピーターになる!共感問診力アップメディカルコーチ」です。


問診力に特化していること

・課題点解決方法を「コーチング+コンサルティング+実習」で確実に身につけてもらえる

コーチ、カウンセラー、研修講師の実績と経験を持つ私である


以上の3つの特長を生かしたこのプログラムを、是非お試しください。


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