トレーナーと「資格」の分類 - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
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閲覧数順 2024年04月23日更新

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トレーナーと「資格」の分類

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 「何かおススメの資格はありますか?」


と聞かれたので、以前に書かせて頂いたことが


あるかもしれませんが



 僕の「資格」についての


考えを書かせて頂きますね



 僕は「資格」を自分の中で3つに分類しています


①「鍵となる資格」


②「武器となる資格」


③「モンスターが落としていった資格」



 1つずつ説明をしていくと



①「鍵となる資格」


 これは、何か自分の目標を達成する為に


それが無ければ叶えることが出来ない資格です



例えば、「鍼灸治療で多くの人の痛みを減らしたい」


という目標があるのであれば、その人にとっては


「鍼師」、「灸師」の資格は鍵となる資格ですね




 他にも、東京オリンピックでオフィシャルトレーナーとして


携わりたいとなれば、おそらく


「日本体育協会のアスレティックトレーナー」


の資格などが、鍵となる資格になるかもしれませんね



 ドラクエで言えば


盗賊の鍵とか、魔法の鍵とかですかね~


それを取らなければ、先に進まないといった感じ


②「武器となる資格」


 これは、この資格が無くても目標は達成出来るけれど


その資格がある事によって、差別化が図れたり


ブランディングに活用出来たりして


自分自身の武器となる資格ですね



 鋼の剣が無くても


カンダタは倒せるかもしれませんが


あった方が効率的ですよね



③「モンスターが落としていった資格」



 これは、別に資格が欲しい訳ではないんだけど


体系立てて学ぶためには、資格が付属する


養成セミナーなどを受講するのが最も早いなどの場合



 僕も、「資格をたくさんお持ちですね」


と言われることが多いのですが


これは資格が欲しかった訳では無く


資格を取得することが、最も学ぶ効率が良かったので


気が付いたら増えていたといった感じです



 ドラキー倒したら、薬草が手に入った


みたいな感じ




 そして、大切なのは


何が「鍵」となり、「武器」となるかは


その人が何をしたいのかによって


変わるということです



 例えば、僕にとっては


鍼師、灸師、あん摩マッサージ指圧師という資格は


今の所「鍵」にはなっていません(笑)



 もちろん、活動をしていく中で


変わっていくこともあると思いますが



 限られた時間やお金という資源を


効率よく投資するためには


ただやみくもに学ぶよりも


ある程度方向性を決めていくことが大切かと思います


そうすることで、優先順位が変わってきますからね



 基本的な優先順位としては


鍵となる資格 > 武器となる資格 > モンスターが落としていった資格


といった感じになります



 ただ、矛盾をするかもしれませんが


駆け出しの頃は、まだ方向性が定まっていなかったり


セミナー自体の良し悪しが分からないと想いますので


何かベースとなるものを体系立てて学んだ後は


ひたすら受けまくる


というのも有りですかね!!



 僕もパーソナルに成りたての頃は


なけなしのお金をセミナーに注ぎ込み


ほぼ毎週、何かしらのセミナーを受けていました



量を積むことで、質への転換が図れますからね



 そして・・・・・・


長くなりすぎたので


続きは明日にでも書かせて頂きますね




としお

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