おしゃれ感。「サテンパンツ」
コットンサテン素材特有の
光沢のないトレンドスタイルが
引き寄せる体型とは?
ドレッシーファッションのヒップ
チノパン、カーゴなどの
カジュアルスタイルよりも
ドレッシーさが増すサテンパンツ。
色合いも明るめを選ぶ女性が
多く見られます。
このファッションでは
カラダのライン上での
ヒップの形が最も
印象に残りやすくなります。
いらない揺れ、欲しいえくぼ
ヒップはカラダのラインに
最もボリュームの影響を出す筋肉です。
そのボリュームは
筋肉と脂肪で作られます。
「ヒップの筋肉をつけてヒップアップ」
これは50%ウソです。
ヒップの筋肉をつけるほど、
その上の脂肪が目立ちやすく
歩行時の「揺れ」をつくり
コットンサテンの似合わない体型を
作ってしまいます。
残りの50%は???
立体感のえくぼ
ヒップラインに必要な
残りの50%は「立体感」を作る小尻筋です。
立体感とは
「ヒップの横のえくぼ」のこと。
ファッション誌を飾るモデルの立ち姿勢が
栄えるのは80%がこの小尻筋による
まっすぐシルエット効果と言えます。
「サテンヒップエクササイズ」
横向きの姿勢。
下の脚を前に出し、上の脚は
まっすぐに伸ばします。
手の位置は楽な位置で大丈夫です。
上の脚を斜め後ろに持ち上げます。
この時、ヒップの横あたりを
使う感じがすればバッチリです。
上げて3秒キープ、3秒で始めの位置に戻します。
10回目安に行いましょう。
この小尻筋は
•ヒップのボリュームを抑える
•ヒップの左右の揺れを防ぐ
働きがあり、
ドレッシーな着こなしには
必須アイテムとなるでしょう。
ファッション共に、ヒップもキメたい!
女性はご参考にしてください。
| コラム一覧 |
このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
このコラムに類似したコラム
女性ファッション誌「saita」監修掲載 佐久間 健一 - ボディメイクトレーナー(2015/06/07 11:00)
幸せ小尻計画~レオパードファッション編~ 佐久間 健一 - ボディメイクトレーナー(2014/04/29 10:00)
NGとなるのはその部位の筋トレ。 佐久間 健一 - ボディメイクトレーナー(2016/07/14 14:00)
ヒップアップ「ヒップのトレ前にすべきこと」 佐久間 健一 - ボディメイクトレーナー(2016/07/14 12:00)
seventeen/EDGE STYLE等の ファッションモデル 佐久間 健一 - ボディメイクトレーナー(2016/04/19 17:00)