- 岡崎 謙二
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
- 大阪府
- ファイナンシャルプランナー
対象:家計・ライフプラン
さて、まもなく夏のボーナスシーズンですが、東証第1部上場企業125社を対象に、今年の賃上げと同時期に交渉・決定した夏季賞与・一時金の妥結水準を調査・集計した、その結果125社の平均金額は70万5,792円だった。対前年同期比は5.7%増と大幅に上昇し、2008年のリーマンショック後では最も高い妥結額となっているようです。
確かに大企業は円安効果等で利益が出ているでしょう。しかし中小企業はいかがなものでしょうか?やはり中小企業まで年収アップにならないと景気が良くなりませんね。公務員のボーナスも上昇は来年以降になるでしょうし。中小企業のボーナスの行方が気になります。