夫を前妻の墓に入れて、自分も入りたいか？

フジテレビのノンストップ、金曜のノンストップサミットは、嫁舅問題とかベビーカー論争とか、なんだか競争・嫉妬がテーマになることが多く興味深いです。

今日は、故山本文雄アナと30歳以上の年齢差婚で話題になった奥さんが出演し、今年79歳で亡くなったご主人を前妻の眠るお墓に入れたことに対して賛否両論を戦わせていました。

街頭取材では「あり得ない！」という女性の声多し。
代表的なのは堀ちえみさん。嫉妬が起こってしまい絶対ありえないと。意外に坂上忍氏が、「俺はいいと思うなあ」と落ち着いて言い、千秋さんも「私全然問題ない。合理的だし全然OK」と。で山路徹氏も「いいじゃんみんな一緒に楽しめば！」と（←ちなみにこの人、「大桃美代子さんとの復縁がありうるか？」というテーマのために今日出演しているんだけど、やっぱり「みんな一緒でいい感じ」なんですね。大桃さんはそもそもそのアバウトな感じがつらかったんでしょうけどね。笑）

で、「そのお墓に自分も入るの？」と聞かれた山本アナの奥さんは「そこまで考えてないですけど、別にかまわないと思いますよ」と。

そうですよね？？だってこの人まだ40代だし、もしかしたらもう一回結婚できる可能性だってあるし。80過ぎた山本アナを介護するということの楽しみを結婚する前に語ったらしいけど、死んだら介護さえできないのだし…。

多くの方が死んでしまってからも嫉妬に狂う妄想持っているんですね…？考えてみると堀ちえみさんなんかおそらく、その嫉妬心ゆえの結婚と離婚の繰り返しなんでしょうね。

それでも、裏を返せば「相手を替えれば幸せになれる」と思える堀ちえみさんのその信念はすごいですよね！
そう固く信じているから、結婚相手も何度も現れるし、結婚へ向けて怖れず飛び込めるんでしょうね…。ただその信念こそが、死んでしまっても嫉妬せざるを得ない、というストーリーを創り出すんだろうなあ！と。

恐るべしネガティブ信念のちから。
「もっとうまく行く考え方をインストールすればずっと楽になるよ。」と伝えたい。

婚活コンサルと結婚相談のリアルラブ
湯田佐恵子