【最幸ビジネスモデル】言語化できる事は。 - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

星 寿美
プラウドフォスター株式会社 代表取締役
東京都
経営コンサルタント
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【最幸ビジネスモデル】言語化できる事は。

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 【最幸ビジネスモデル】  2014.5.19 No.0860
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■今日のテーマ
 言語化できる事は。
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人は、いろんな層に位置していて
言語は、そのどこからでも理解できる。

また、それぞれ持っている目盛りの巾も違う。
その、どの巾でも理解できる。

どんな言葉も文章も
誰もが、完ぺきに理解するけれど
その理解は人によって深さも解釈も違う。

言語化した、そのものは
ただの「共通項」だから、
そもそも、言語化したものは表層。

もちろん、それでいい。

まったく同じ言葉や文章を

「分かる分かる!そうだよねー」

と共感し合っても
全く違う場所に位置していると
知っているだけでいい。

そして、同じ層で理解しているかどうかは
感性というか、感覚と言うか・・・
そういう言葉にできない部分で感じる事ができる。

 また、
 その理解度そのものも「言語」に
 現れているという側面も面白い!

 こういうふうに
 言語化は、矛盾した事を書かなくては
 腑に落ちている事を表現できない場合が多い。

人は、言語で分かり合うのではなく
感性というか、
響き合いというか、
そういう感覚の部分で分かり合っている。

それを感じている人は
きっと「言葉」で人を教育しようとはしないし、
理論で説得しようともしないだろう。

つくづく、しみじみ
人間って、誰もが超能力者だと実感。

自分の感覚に意識的になるだけで。

そして、言葉を始めとする、
表面の事に捉われなければ。

面白いくらい、色んなことが見えるし
感じる事ができる。

こうして、毎日
どれだけの事を言語化したとしても
言語化したものは、表層なのだ。

取り出して、
そのほんの一部しか表現できないのだから。

その言語化の、
行間を感じる「深さ」でしか
理解を測るものはないし、
その層を知るには、感性が必要。

感性は、
人との、すべての関わり合いによって
日々、磨かれている。

人間って、本当におもしろーい♪

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■今日のまとめ

 自分の感覚に意識的になるだけで。

 そして、言葉を始めとする、
 表面の事に捉われなければ。

 面白いくらい、色んなことが見えるし
 感じる事ができる。

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