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- 太田 律子
- ゴルコア 代表 ゴルフピラティスインストラクター
- 東京都
- ゴルフピラティスインストラクター
こんにちは。体幹トレーニングの「ゴルコア」（港区芝大門／浜松町）代表／ゴルフピラティス＆ピラティスインストラクターの太田です。
先日のNHK「朝いち」の特集で取り上げられていた「大腰筋エクササイズ」
腰痛の方はもちろん、ゴルファーやアスリートで腰痛にお悩みの方々には必須の筋肉ですね。
私のレッスンでも、ゴルコアのスタジオはもちろん、池袋コミニティ・カレッジや虎ノ門いきいきプラザの「肩こり・腰痛改善」のクラスでも「大腰筋」のエクササイズは数多く取り上げています。
大腰筋は上半身と下半身をつないでいる一番深層部の筋肉です。肋骨の下あたりから太もも内側付け根あたりにあり、足を持ち上げるときに最初に使い始める筋肉です。
年齢とともに何もない場所でつまづきやすくなった！？と思われる方は大腰筋が弱っているかもしれません。
深層部の筋肉は35歳を過ぎると弱ってくるので、40代以降の皆様にも大切な筋肉ですね。
放送の中でも「大腰筋」の研究を続けていらっしゃる太田先生曰く
前かがみの姿勢を長時間続けると、
大腰筋が収縮→背骨が前に引っ張られ、背骨周辺の筋肉に負担がかかる⇒腰痛を引き起こす
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
収縮した大腰筋をストレッチしてしっかり伸ばす→姿勢がよくる⇒腰痛改善
と説明されていらっしゃいました。
特に腰痛の方の多くは、大腰筋が収縮してしまいとても硬くなっています。
そのため、何をするにも大腿四頭筋(太ももの一番前の筋肉)を使って体を動かすため、太ももがどんどん太くなり、硬くなってしまう・・・という状況です。
ではどうしたら大腰筋を鍛えられるのか！？
番組でご紹介されていた「お尻歩き」、手軽にできてとてもおすすめです。
ピラティス的にお尻歩き、解説かせていただきます。
1)マットの上、長座になります。息を吸って吐きながらおなかを背中の方に引き込み、できるだけ薄いお腹、骨盤を立てましょう。さらに背骨を引き上げます。
2)お尻をお腹、肋骨の下くらいから持ち上げるようにしながら前に歩いていきましょう。
背骨を引き上げる意識とお腹をへこませる意識を忘れずに！
できれば肩甲骨～腕を振るとよいですね。
3)マットの前まで行ったら後ろにも歩いていきましょう。
3回往復くらいからがんばってみてください。
お尻周りの筋膜もほぐれてきますのでお尻も柔らかくなりますよ。
コラムに関するお問合せその他全て、下記までお待ちしております。
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ゴルフピラティススタジオ「Golcore（ゴルコア）」
都営浅草線・大江戸線大門駅から徒歩2分 JR山手線・京浜東北線浜松町駅から徒歩5分
TEL/FAX:03-6809-2626
お問い合わせ先：info＠golcore.com （＠は小文字にして入力ください）
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