★質問4 「取扱い件数は何件ぐらいですか?」
「何年ぐらい業界にいらっしゃるのですか?」と聞くよりも
何件ぐらい契約を取り扱ってきたのかを聞きましょう。
100件あれば、100通りのケースが考えられるのが不動産取引です。
税制改正や建築基準法の見直しは毎年ありますし、
物件相場も常に変動しています。
経験年数が短くても、最近の取扱い件数が多ければ
いろいろなケースの対応が出来て、新しい情報もたくさん入るはずです。
「もう20年もやっている」とか
「うちの会社は免許番号が古い」というセールストークだけでは
信頼できません。
ベテランであってもいい営業マンとは限らないのです。
場数を踏んでいる営業マンが、いざという時に頼りになります。