「子育て」は、「自分育て」 - 心の病気・カウンセリング - 専門家プロファイル

高橋 秀明
こころ快復サロン 代表
心理カウンセラー

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:心の病気・カウンセリング

菅野 庸
菅野 庸
(院長・医師)
茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
斉藤ヒカル
斉藤ヒカル
(潜在意識セラピスト)
斉藤ヒカル
(潜在意識セラピスト)
快眠コーディネイター 力田 正明
(快眠コーディネイター)

閲覧数順 2024年04月15日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。


おはようございます。
毎回読んでいただき嬉しいです。(^O^)
ありがとうございます。


【今日のキーワード】
自分のために生きた親が子供の学びになる

【内容】
私の母親は20年ほど前に難病で亡くなりました。
その母親から亡くなる前に聞いた言葉で印象的なものがあります。
「あなた達のために離婚しなかった」という言葉です。
母親からすると、どんな状況であっても夫婦そろって子育てをすることで立派な子供に育つと教えられてきたのかもしれません。
私にはわかりませんが、それはそれとして、立派なのかもしれません。
夫婦の仲が悪く、怒鳴る喧嘩を見せられて、なぜ立派な子どもが育つと考えるのでしょうか?

子供は、親の真似をします。
親の行動、態度を正しいと思って真似します。
そして一生懸命記憶します。

子供の成長の過程で、親の行動に疑問を持ったり間違いを指摘したりすることもあるでしょう。でも、指摘しないものはどうでしょう?

それは、子供は「正しい」と判断しているということです。
「受け入れてしまっている」ということです。

大人から見て変だ、間違っていると思う行動でも、子供はそうは思いません。
なぜなら、比較するものがないことと、親が見せてくれた行動だからです。
その結果、>内容によっては、子供が大人になって苦しむということです。

子供は、何を学びたいでしょうか?
それは、自立する方法です。

親の行動は、「自分が自立するのに必要な情報だ」と考えます。


では、どんな情報が子供にとって必要なのでしょうか?


それは、

失敗してもいいこと、失敗した相手を責めないこと

コミュニケーションが大切なこと

言いたいことを言うこと、相手の言葉を最後まで聞くこと

話してくれて「ありがとう」を多用すること

相手の好きなところも嫌いなところもあるが両方とも伝えること

どんなことでも楽しいことや意味があるということ

我慢しないこと、自己卑下しないこと

なんかどんどん出てきますね。




【意識すること】
子育ては、自分育て。
自分がどんな親に育ててもらったら嬉しかったか、考えてみる。
そして、それを実践する。




今日も、読んでいただき、ありがとうございました。
この手のネタで、疑問や書いてほしいことがありましたら、
コメントください。(^◇^)


よろしくお願いいたします。


メルマガを配信しています!!
よろしかったら登録してね(^^)/
↓クリック↓
【実践!自立の教室】しゅうめいのメルマガ

「前世療法」を体験した8回完結の短編メルマガです。
↓クリック↓
「人生が前向きになる前世療法との出会い」

「自分でトラウマをはずす方法」をお伝えする8回完結のショートメルマガです。
↓クリック↓
「セルフ・トラウマセラピーを使って自信を取り戻す」