自分を支える

こんにちは。

とっても良い天気ですが、まだまだ肌寒い札幌の田中です。

いまも昔も、

フィットネスクラブには沢山のマシンが並んでいます。

（ネット上から拝借）

（こちらも同上）

どちらも同じく、

「胸（大胸筋）」「二の腕（上腕三頭筋）」「肩の前（三角筋前部）」を鍛える種目です

上はチェストプレス（座って腕立て伏せをするようなマシン）

下はプッシュアップ（いわゆる腕立て伏せですね）

二つの違いはなんでしょうか？

腕立て伏せで膝をつく、つかないは別として、

二つの運動で明らかに違うことはなんでしょうか？

マシンを使うメリット、

マシンを使うデメリット

もちろんありますが、

一番大切にしたいことは、

胸や二の腕を鍛えるために「どちらの種目の方がやりたいか」という

あなたの気持ちですからね♪

明らかに違うポイント・・

それは「自分を支えているか」「支えていないか」という違いです。

マシンは自分のからだをマシンが支えてくれています。

腕立ては、自分のからだを自分が支えなくてはなりません。

姿勢やポジション、意識を高めれば

腕立ては、とても良い「体幹のトレーニング」になります。

自分の身体を支える必要があるエクササイズほど、

現代人には必要な「身体機能」を高める要素満載なんです

昔は、スポーツクラブにいて「マシン」ばかりを指導していた身だからこそ、

マシンを使わないエクササイズの良さを感じています。

でも、ほとんどのスポーツクラブでは

初めて利用される方に、マシンの使い方をレクチャーします

僕もスポーツクラブに勤めていたからその理由はわかります

「安全性が高く、比較的簡便」だからです

個々の筋肉を増強させる場合には、有効なトレーニングになりますが、

「自分を支え、効率の良い動き」を手に入れるためには不十分です。

自分を支える・・・

自分を支えることが出来ている人が、

周りの人を支えることが出来ると思っています。

自分のココロやカラダをしっかり支えるために、

そして、人に優しくするため、人を支えるためにボディメイクなんてのも

素敵な考え方ですよね

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一人でも多くの方に「賢い運動」で笑顔と健幸を届けます

　～賢いからだ創りの専門家　田中宏明～

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