気持ちを豊かにする照明効果 #6 - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

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気持ちを豊かにする照明効果 #6

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住まいづくりの発想 気持ちを豊かにする照明効果
照明は「空間を明るくする」という機能と「空間の雰囲気をつくる」という効果があり、建築・インテリアの設計で大切な要素の一つです。 私達の生活の中でもその機能と効果を上手に計画することにより、気持ちを豊かにする心地良い住空間が実現できます。

寝室の照明は、心地よい睡眠を得るためにも大切にしたいものです。 ライフスタイルの違いにより寝室の使い方にも個人差はありますが、一般的にはベッドに横になり眩しく感じるような灯りは必要ありません。 ヘッドボードやサイドテーブルでの照明(スタンドライトや間接照明など)をメインとして、どうしても天井に照明が必要な場合は、ベッドの足元のほうにダウンライトをつけると効果的です。 またスイッチはベッドヘッドに用意して、枕元で操作できるようにすることをお勧め致します。

ベッドサイドのスタンドライトやブラケットライトなどは必ず調光付とし、寝る前に本を読んだり、香りを楽しんだりと、そのシーンに合わせた灯りの演出を可能とすることが大切だと思います。  そして、柔らかく心地よい照明は、私達の気持ちを落ち着かせ、一日の疲れをとり心地よい睡眠につながると思います。


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「広さ」を感じる照明効果(2008/12/23 10:12)