
- 須藤 利究
- 有限会社RIKYU・コンサルティング 代表取締役
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
- 荒井 信雄
- (起業コンサルタント)
というのが、個人的感想です。
根拠ですか?(耳)3年前の7月が住宅販売のピークだったことから、
据置期間が切れる今年7月は危ないのではないかと予側でした。
相変わらずサブプライム関連の損失がシティ・メリルリンチを代表に
大きな影響を及ぼしています。
証券会社に続き、地方銀行の破綻も起きました(インディマック・バンコープ)
また、米連邦住宅抵当公社(ファーニメイ)などへの支援もFRBが表明しています。
振り返って、日本経済はどうかといえばやはりアメリカほどの深刻さは
感じられないものの、じわじわと不況の風が強くなってきた気がします。
日銀短観他の統計を見ても、秋以降景気の減速が強まる確率の方が高いと
考えて行動すべきだと思います。
自分の会社の状況、今期の目標の消化状態、売上などの先行き見通し、
銀行の支援姿勢などを良く踏まえて、秋に備えるべきだと考えます。
銀行対策に不安のある方は、下記の本が役に立つ場面もあるかも知れません。
銀行に冷たくされたときの実践交渉術