フィットネスインストラクターの転職 - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
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閲覧数順 2024年04月18日更新

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フィットネスインストラクターの転職

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 こんばんわ


先日、東洋経済オンラインを見ていたら


35歳以上の転職が盛況であるといった


内容の記事が載っていた



 我々フィットネスインストラクターや


トレーナーの場合、この志事を


「天職」


と考えている人が多く


「転職」


を考えている人は多くはないと思うが



 30歳前後で、結婚や出産などを機に


「転職」を考える方も少なくないのでは


ないかとも思う



 では


フィットネスインストラクターや


トレーナーが「転職」を考える場合



どの様な道が考えられるのだろうか?



 僕が知る限りでは、多くの方は


業界内での「転職」が圧倒的に多く


「転職」


というよりは


「転社」


といった感じである・・・・・・




 もちろん


「天職」


を一生続けられれば幸せなことだけど



 様々な理由により、その「天職」が


続けられなくなる日が、突然やって来るかもしれないし



 僕らの世代は


70歳まで働くのが「普通」になっているかもしれない



 その際、50歳や60歳を過ぎても


多くの方は、現場での指導をやり続けるのだろうか?



 それが良いとか悪いでは無く


自分がどんなに臨んだとしても、その環境が得られるかは


分からないし、お客様がそれを望んでくれるかも分からない



 また、その記事に書かれていたのは


35歳以上の転職は、即戦力であることが求められる


ということである



 現場指導しかしたこと無い人が


何らかの理由で現場指導ができなくなった時


即戦力として、転職することは出来るのだろうか?



 現場指導にこだわることは


素晴らしい事かもしれないけれど


それは、専門技能以外の、ビジネス力を身に付けなくても


良いということでは無いし



 もし、専門技能だけを高めるのであれば


それは同時に、自らリスクを高めていると考えることも出来る



 また、ビジネス力を高めるといっても


この業界のHow toだけを学ぶのでは


それはビジネス力を高めることにはならない



 「転職」するにしても


「天職」を全うするにしても



 若い内から、業界の壁を越えて


原理原則をしっかりと学び


「専門力」「ビジネス力」「人間力」の3つを


バランス良く伸ばしていきたいものですね



としお

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