皮脂を理解する②~皮脂の成分と分泌~ - スキンケア - 専門家プロファイル

松原 好克
日刊美容液新聞 編集長
岐阜県
スキンケアカウンセラー/美容液研究家

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対象:イメージコンサルティング

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皮脂を理解する②~皮脂の成分と分泌~

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スキンケアカウンセラーの松原です。

スキンケアにおいて皮脂と言えば、顔を思い浮かべますが、実は、ほぼ全身に分布しております。皮脂腺がない部位は、手の平と足の裏のみ。
皮脂量が多いのは、額>頭皮>鼻>となっており、背中や胸なども比較的多い傾向にあります
(多少の個人差はあり)

10代後半が分泌量が最も盛んな時期で、女性は30代初め頃~、男性は50代半ば頃~減少します。また、季節によっても左右され、気温や湿度が高い夏は、冬の2倍近く分泌されます。

皮脂は、様々な成分(中性脂肪・ワックスエステル・脂肪酸・スクアレンなど)で構成されており、弱酸性です。肌が弱酸性なのは、この皮脂が弱酸性であるためで、脂性の人ほど酸性になりやすく、女性よりも皮脂量が多い男性のほうが酸性肌と言えます。

そして、今日のポイント!
脂性肌(オイリー肌)の人が注意しないといけないのは、洗顔のやりすぎ
皮脂は、皮脂膜によって分泌が抑制されていますので、皮脂膜がなくなると、皮脂腺は活発になり、分泌量が増えます。つまり、脂性だからと言って、頻繁に洗顔をすると、皮脂腺の起動が多くなり、さらに脂性肌に拍車がかかる傾向にあります

ただし、古くなった皮脂を肌に残しすぎるのも、美肌を目指す人にとってはマイナスなんですね…
このサジ加減が重要です。

続きは、次回詳しく解説します。
ご期待下さい!

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