物語を語る - コーチング全般 - 専門家プロファイル

星 和美
グレータープレゼンス 代表
パーソナルコーチ

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対象:コーチング

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物語を語る

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カリフォルニアでのコーチング・カンファレンス。帰国後、一晩寝てから静岡遠征。そしてホームグラウンドの横浜にランディングした。長いような、あっという間のようなそんな魔法のような時間を過ごした。

さて、今日はリーダーに必要とされるものについて書くよ。よっこらしょ。組織論に詳しいとか、頭の回転が速いとか、いろいろあるね。最近思うのは『物語を持っている』もしくは『物語を語れる』ということがなんだか大事そうだ、ということ。

詩人で政治家でもあった、ミュリエル・リューカイザーという人がこう書いている。『森羅万象をつくっているのは原子ではなく、物語だ』と。

日本でも経営者はよく朝礼で講話を披露したりしますわね。物語は一人のものではなく、場に出したとたんに聴く人みんなのものになる。人の話は自分の個人的な意識の井戸の中から何かを汲み上げてくる。それは人それぞれ違うものであり、賛否も含めて場に影響を与える。稲盛さんの話を聴きたい人はいっぱいいる。

いい物語を語るための要素についてはカリフォルニアでのカンファレンスで少し仕入れてきたので、また別途書きたいと思っているが、最近こんな詩に再会した。

船を作りたいと思ったら
人々に、木を集めさせ
作業や労働を割り当てるのではなく
海の永遠の広さが
いかに素晴らしいかを
教えるべきだ

(サン・テグジュぺリ)

自分のとっておきの物語は常にポケットに入れておくといいと思う。必要な時にいつでも出せるように。それは自分の大切な人たちとより深くつながるきっかけになるかもしれない。
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