「アナと雪の女王」新たな発見!二つのマインド - コラム - 専門家プロファイル

湯田 佐恵子
結婚相談&婚活コンサルティングのリアルラブ 
東京都
婚活セラピスト、心理カウンセラー

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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「アナと雪の女王」新たな発見!二つのマインド

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本日は「アナと雪の女王」をある方とお話ししていて大きな発見があったのでそれをシェアします。


先日この映画を観終わった後、なんだか納得のいかない感想を書いたのですが、(このページです

今日、同じような感想をもち非常に不満だと言ってくれたかたがいらしたので、すごく共感でき、こちらにもいい気づきになりました。


(またまた、観てない方にはこの先ネタバレありですので自己責任でご覧ください♪)


私たち共通の不満は、一言でいうと「雪の女王は一生懸命我慢して頑張ってたのに、人からいろいろと批判されて追い立てられて、一人孤独にひきこもっただけじゃん。誰もいないところで自由になってもそれが本当の幸せじゃないよね」と。

そして、「自分をあんなに思ってくれる妹がいたから救われたけど、自分にはそこまで献身的に愛してくれる人なんていないじゃん!!」となります。(笑)


もちろん私には今、いろいろと助けてくれる夫や子供がいるわけですが、こういった自分自身の深い昔の傷が開いてしまうと、実はそこには「誰もはいりこめない」のです…

「誰も私のことはわからない」という強い思い込みのために、ただただ空虚なくらいの孤独観になってしまうことがあるのです。


今日は、そんな心の中で無意識に感じていたことを他人の口から言ってもらえたことで、すごく「そうか!私がしがみついていた正体はこれだったんだ~!!」という発見がありました。

つまり、「ちっとも変われないし自分だけが変な存在」とすごく自分を恥じていて、せっかく自分を救いにやってきた、アナみたいな純粋さを、むげに扱い、怖れさせ、自分を守るために痛めつけてしまう…。



そして思ったのは、この映画は、もしかしたら一人の人間の中にある二つの心なのかもしれない、ということなんです。つまり「自分の中にいるもう一つのマインド=アナ」。


自分自身のしがみつきを手放し本当に前に進ませたいなら、アナとエルサという人を、「自分という心の中にいる2つのマインド」なんだ、と受け取ることできます。


エルサは大人として、ただ我慢して、協調して、心配して、怖れて、孤高に耐えて守っています。

そしてアナは、一貫して遊ぼうと声をかけてつながって、楽しんで、はしゃいで、お願いして、悲しんで、助けを求めます。


雪の女王は、自分は一人で誰ともつながっていない、分かってもらえてないと思いこんでいるけど、アナはずっと、つながっていることを信じています。


この両方のマインドを、私たちすべての人は持っているんですよね。


そして、だからこそ。

時に、背を向けて雪の王国に籠城してしまうような自分自身を、何とかして助けたい!と思うだけでいいんです。


すご~くわかったのは、この両方のマインドを持っているのは自分自身なので、本当の意味で自分のストーリーを変えるべく、雪の女王を助けることができるのはのは「私だけ」なんだ、と気づくことなんです!


心の中はこの私たちの思い込みが介在している三次元の世界と違って、「助けよう」と思えばそれだけで本当に助けることができるんだ!ということ。


あの、かわいらしい「アナ」なんです。あれこそが、自分自身だったんです。

「雪だるま作ろう~♪」「生まれて、初めて!」とはしゃいで楽しめば、誰かが自然と周りに集まってくる、天真爛漫なかつての自分自身を思い出しましょう!!



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