キャンプのカレーと一貫性

　こんばんわ

時々、カレーが食べたくなる時ってありますよね

　そんな時、たまに行くのが池袋駅構内にある

野菜を食べるカレー「Camp」

　ここは、美味しいだけでなく

野菜がたっぷり摂れて

しかも、手羽を加えて、完全食セットにすると

タンパク質も摂れるので、身体が喜びます

（僕はそれプラス温泉卵）

　個人的には

これで、雑穀や玄米なども選べると

言うことなしって感じです

　そして、このお店がスゴイのは

やはり「一貫性」だと想うんですよ

　店名のとおり

キャンプがコンセプトになっている訳ですが

スタッフの方のユニフォームはもちろんのこと

　スプーンはスコップの形だし

そのスプーンは飯盒に入っていて

極めつけは、お冷がレトロな水筒に入ってます

　「そこまでやるか！！」

というくらいに一貫性があります

　この一貫性をとるのって

頭では分かっていても、実践するのは

なかなか難しいんですよね

　よく例に書かせて頂くことが多いですが

高級フィットネスクラブとか

上位フィットネスクラブという位置づけなのに

　集客が上手くいかないと

駅前でティッシュを配ってしまったり

会費を２ヶ月無料にしてみたり

他のランクの業態と同じ折込チラシを出してみたり

　「非日常の体験を・・・・・・」

みたいに謳っていて、確かに内装は力が入っているのに

お手洗いに「消臭○」が置いてあったり

（消臭○が悪い商品ということでは無いですよ

思いきり日常を感じさせるものということです）

　戦略などの様な大枠の部分から

こうした実際の店舗の細部に至るまで

「一貫性」を保つって、本当に難しいのです

「〇○は運動初心者の為のスタジオ」です

運動が苦手な方も、お気軽にお越しくださいませ

　というものの

ガッツリ、パワーラックとか置いてあったり（笑）

　トレーナーとしては、スッゴイ分かりますが

それだけで、運動初心者の方は身構えてしまったりする訳です

　正に

言うは易し行うは難し！！ですね

　ですが

そうした細部へのこだわりや

微差の積み重ねが大きな差になるんですよね

僕も細部にまでこだわっていきたいと想います♪

としお