STAPは想像妊娠!? 小保方晴子さんの肖像 - コラム - 専門家プロファイル

湯田 佐恵子
結婚相談&婚活コンサルティングのリアルラブ 
東京都
婚活セラピスト、心理カウンセラー

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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STAPは想像妊娠!? 小保方晴子さんの肖像

- good

「ヴィヴィアン・ウエストウッド」。
その心は、反逆性とエレガンス、ですか。
その両方を兼備したアヴァンギャルドなデザインが売りだそうです。
そう、かの小保方晴子さん愛好のファッションブランド。
会見の日も、この英国ブランドのワンピで登場しました。

反逆性とエレガンスの「両方を兼備」というところがミソで、わたし的には実に意味深に聴こえます。

小保方晴子さんはタイプ2、と私たちは推定しています。
(「小保方さんはタイプ2」と喝破した妻の眼力、直感力、恐るべし!手前味噌ですが)

タイプ2の特徴は、→こちら

小保方晴子さんは推定タイプ2、とするなら、エニアグラム的にどんな肖像を描けるのか?


記者会見の結果から整理するなら、こうなります。
肝心のSTAP細胞は、有るのか、無いのか、分からず。
彼女は、有ると主張するも、証拠は示さず。
不正があったのか、なかったのか(彼女はないと主張)、これも疑惑のまま。

しかし、若干30歳の若い女性研究者が、2時間半(!)、記者団とTVカメラの前に自分をさらしつづけた。
それも、肝心の誰もがいちばんはっきりさせたいところの説明はされず、聴かれた質問には正面から答えない。

「STAP現象は事実」
「ミスは犯したが、わたしを信じて(悪意はない)」
「難病治療への可能性を開く道は閉ざさないで(待ってくれてる人たちがいる)」
と、ただひたすら自分がアピールしたい話しだけを涙ながらに訴えた。
それが作戦だったのか、成り行きだったのか。

そこに小保方さんの、良くも悪くも「本気度」が伝わってきます。
科学的な疑惑はより深まったものの、会見の場に現われた「勇気」と、時に声を詰まらせ涙ぐんで、ことばを選び選び答えようとするその「誠実な」人間性に好感を抱いた人が増えたとか。
ここまでなら、ポイントを稼いだのは小保方さん?

声が揺れ、視線で何事かを語り、表情が揺れ、感情が揺れる。
人の(理性でなく)感情的な共感性に訴える能力にたけた人です。


タイプ2のモットーは、「愛し、戦え」。
注目願望が強く、愛情を求めて、愛らしくも、攻撃モードにも、切り替えられるのがタイプ2です。
基本は穏やかで、愛想よく、心の暖かい人たちですが、自己実現の機会や、直接的なサポートを得るためなら、自分から主導権をとる強さも併せ持っています。
既存の価値観や、権威を認めようとしない頑固な一面も。

相手から(肯定的な)評価されることを必要とする人たちなのですが、現実の自分自身以上に良く観られることにエネルギーを注ぎます。

ファッションジャーナリストの日置千弓さんによると、当日の服装は、
(母親が数着用意し、弁護士と一緒に選んだ)
「可愛らしくていいお嬢さんだなと、誰もが思うような感じ」
「クラシックの底にパンクのスピリットを持つブランドの着用は、個性的な発想」
「常に自分を貫ける強い女性」のイメージだそうです。

会見を視たネット上の女性の声は、「涙に備えた“計算メーク”」の指摘が大半とか。
(以上、同じくJ-CASTニュースの記事)
1月の会見時よりも、髪の毛が黒いとか、控えめな目元メークを、「計算高い」と取るか、「TPOをわきまえてる」と肯定的に取るか、人によって分かれるところ。


しかし、現実の彼女からは、社交上の少し内気で心配症な感じが伝わってきました。

たえず隣の弁護士に保証を求める視線を送っていました。
顔の表情も、質問が変わるたびに、真っすぐ前を見つめる強気な面と、弱気な、葛藤する表情に見えるときと、微妙に揺れ動きます。
「自分は無力で子供っぽい」(良くとれば、素直で無邪気、感受性が豊か)
という隠された自己認識があるのかもしれません。
(それゆえに研究者の道を選んだのかも?!)


STAP細胞は存在するのか?
「あります。200回以上成功した!」

(うぬぼれとも取れる)誇張された発言が飛びだした一瞬、それまでのよく抑制の取れた言動と振る舞いが崩れ去り、このことばに彼女のすべてが隠され、現状のすべてを現わしている。

「こんなわたしだけど、価値はあるの? わたしを必要としてくれる?」
そんな虚ろな内面の声に聴こえたのは、わたしだけでしょうか?
幻聴であることを祈ります。

二時間半におよんだ会見は、劇場のようで、彼女の独擅場。
STAP細胞について語るときだけ、眼が輝き、活き活きとして、まるで我が子のことを語る母親のようでした。



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